
NHK朝ドラ「ばけばけ」は小泉八雲の妻が主人公。
名前がトキです。
明治となり、支配階級の武家に禄が支払われず、少女時代のトキの実家は窮乏。
父親がうさぎを繁殖させて大儲けしようと投資したけれど、大失敗したことが描かれました。
東北の山間部では戦後しばらくウサギが食用だったことと併せてお伝えします。
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うさぎバブル

明治5年ごろから東京を中心に、うさぎブームが巻き起こったことをご存じでしたか。
私はオランダのチューリップバブルなら知っていましたが、うさぎバブルを今朝、初めて知ったのです。
明治維新で西洋の文明がどっと押し寄せ、何をするにも「西洋に倣え」と奨励された時代。
アメリカやイタリアから輸入されたアナウサギが愛玩動物として人気になった。
そして、「ばけばけ」で描かれたように高値で売れるようになり、人々はそれを見込んでブリーダーになったり、珍しい色や柄のウサギが生み出したりした。
朝ドラではうさぎバブルが弾けて、トキの父親が莫大な借金を負う様子が描かれます。
明治時代の士族は商売に手を出して失敗したり、北海道の開拓をして屯田兵となったり、苦労が多かったのでしょう。
娘を女郎屋に売り飛ばすことは当時、合法でしたから、明治期は多くの女性たちが遠くシベリアやマラッカなどにも醜業婦として渡ったそうです。
からゆきさん 異国に売られた少女たち (朝日文庫) [ 森崎和江 ]
船底に押し込まれ密航者として、各地に売られた娘たち。
船旅の途中で、亡くなるケースも少なくありません。
映画にもなった「サンダンカン八番娼館」はヒット作でした。
トキが海外に売られなかったのは、不幸中の幸いでしょう。
話を戻すと、うさぎブームが行き過ぎた結果、飼育・繁殖する者へ、届け出の義務と「1匹につき毎月1円(5万円)」の税金を払うことを命じたそうです。
この「ウサギ税」で思惑が外れた人が続出。
親子喧嘩や破産があったのですね。
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食用としてのうさぎ
東北の山間部では、冬に罠で獲れたウサギは昭和40年代まで食用でした。
私は食べたことがないけれど、おいしいみたい。
ラパン 骨付き モモ肉(2本入 約430g) うさぎ肉 【冷凍 不定貫4,880円/kgで再計算】
楽天から買えるうさぎ肉。
鶏肉のような味わいのようですよ。
うさぎ 丸ごと1匹(うさぎの丸/ラビット/兎肉) ホールラパン スペイン産 ジビエ肉 BBQ/ローストに -D005
ヨーロッパではジビエ料理の食材として一般的。
兎年生まれの私としては共食いみたいで、丸ごと1羽はちょっと……
そう言えば弟宅で、前にウサギをペットとして飼っていたんですよね。
姪っ子が可愛がっていたけれど、アレ、どうしたろう?
もしかして「しめこ鍋」?
飼育していたのに鍋として知らずに食べたとは、トキのショックが思いやられます。
朝ドラで知った「うさぎバブル」。
うさぎの繁殖力はすさまじくて、2匹のペアで年間100匹増えることが可能だとか。
捕食されやすいから、子孫繁栄でサバイバル作戦なのでしょう。
うさぎバブルと、ジビエ料理についてお伝えしました。
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