わが家は東北電力の従量電灯B・60Aで契約しています。
節電に節電を重ね、冷暖房をできるだけ使用しないで生活。
LED電球に替え、リビングのエアコン設定は16度です。
電気料金を安くする方法について、お伝えします。
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電気の使用量を抑える
電気の節約のためには、エアコン暖房を使用しないことが一番です。
地域における高齢者・節電方法は、以下のようになります。
- 灯油も高いので、朝と夜だけ暖房をつける
- 昼は図書館など公共施設で過ごす
キャベツなどの野菜も高い昨今、低年金だと食事か、暖房かの選択を迫られる事態。
建設現場では、多くの高齢者が現役で働いています。
再エネ賦課金とは?
再生可能エネルギー発電促進賦課金(再エネ賦課金)とは、電力会社が再生可能エネルギーの電力を買取るために要した費用の一部を、電気を使用するすべての方が負担するというもの。
再生可能エネルギーで発電された電力は、毎月の電力使用量に応じて請求されます。
再生可能エネルギーのFIT制度・FIP制度における2024年度以降の買取価格等と2024年度の賦課金単価を設定します (METI/経済産業省)
1ヶ月の電力使用量が400kWhの需要家モデルを想定すると、月額の負担額は約1,396円、年額は約16,752円となります。
2023年度の年間負担額は約6,720円であったため、2024年度は年間の電気代が1万円ほど高くなることに。
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国民は苦しい
太陽光パネルの8割が中国製という事実を、国民民主党が言及。
破損したら、産業廃棄物になる太陽光パネルは、火災になると消火活動が困難で、災害時が懸念されています。
太陽光発電のパネルなど8割が中国製。
その代金を再エネ賦課金から回しています。
各家庭が年1万円の料金上乗せは、日本中で行われているから莫大。
トランプ政権が本格的に稼働したら、日本が行っている中国への貢献ぶりを、どう評価するでしょう。
再考エネルギー:全国で公害化する太陽光発電 出現した黒い山、田んぼは埋まった | 毎日新聞
令和の米騒動は、田を潰してソーラーパネルを敷き詰めていることも一因でしょう。
さらに阿蘇山などの斜面に敷き詰められ、環境破壊も深刻です。
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経産省の思惑
なんと、さらなる上乗せを経産省が画策。
経済産業省が原発の新増設を進めるため、建設費を電気料金に上乗せできるようにする制度の導入を検討していることがわかった。
東京電力福島第一原発事故で安全対策費が膨らむうえ、電力自由化で建設費を確実に回収する手段もなくなり、電力各社が投資に及び腰になっているからだ。
国は「脱炭素電源」を増やして将来の需要増に備えるとするが、広く国民負担の増加につながる可能性がある。
原発の建設費を電気料金に上乗せ、経産省が新制度検討 自由化に逆行:朝日新聞デジタル
これでは稲垣えみ子さんのように、洗面器で衣服を手洗いし、お風呂は週に1度か2度の銭湯通いで、電気を極力、使わないようにするほかありません。
薪ストーブ
私の町では薪ストーブや暖炉をつける家が増えてきました。
薪ストーブが注目されていますが、設置場所には耐火煉瓦を敷くなどの注意があります。
そして煙突を通す穴も壁に必要。
薪を保管する納屋や倉庫があれば良いですね。
田舎だと土地が広めなので、可能。
でも、わが家は敷地が狭くて、無理です。
まとめ
再エネ賦課金を停止すれば、標準的な世帯だと、電気料金は年1万円は安くなる見込み。
原油価格は現在、中国の経済失速やトランプ効果で下落していますが、中東やウクライナの情勢次第に違いありません。
再エネ賦課金の停止が、電気料金を安くするポイントであることをお伝えしました。
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