
若者の貧困が話題になる昨今、ではシニア世代の貧困はどんな状況か。
無年金や低年金、高年収世帯まで格差は超絶です。
かつてと違い、家族がセーフティーネットにならないことを考えます。
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子どもから援助がある80歳

月の年金が5万円という80歳のひとり暮らしの女性は、2人の子どもさんがいます。
都会で暮らしているので、それぞれ数万円ずつ援助してくれているとか。
親孝行なお子さんたちですね。
「独身なのよ、もう50歳近いわ。家庭を持たなかったせいか、親を大切に思ってくれるの」
そう話してくれました。
自営業やフリーで働いてきた方々は年金が低め。
そのため子の援助が期待できないケースでは、老後資金が2千万円以上、必要でしょう。
働き続ける高齢者

年金がなくても、働くことで老後の生活を支えることは可能です。
ただ、どうしても体力の衰えは隠せません。
過去には89歳の男性が、手押し式コンクリートミキサー車の下敷きになりました。
痛ましい事故です。
そのほか60代女性がパン工場で死亡した事故も、発生しています。
できれば無理せずに収入を確保したいものです。
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親子共倒れのリスク

- 高齢の親に金銭の援助を続けて、自分の生活がキツイ。
- 親の介護費を負担して、自分の老後資金が貯まらない
- 親の介護のために離職した
いまは非正規で働く方が多く、昇給があまり望めません。
自分の生活を犠牲して親を助けるのは美徳に違いありませんが、その兼ね合いは重要です。
親子共倒れにならないように、高齢の親御さんが経済的に困窮しているときは、地域包括支援センターにまずは相談を。
親が認知症になり、高齢者施設に入所した段階で、生活保護を受給させた60歳女性もいます。
高齢女性のひとり暮らしは、低年金の方が多く、生活保護費を下回る場合は、差額を生活保護から受け取ることが可能。
国民年金はできるだけ満額を納めたいですね。
働けなくなった時のセーフティーネットは、自分で掛けた年金ですから。
まとめ
地方には一人暮らしの高齢女性が多いです。
夫に先立たれ、子どもたちは都会で働き、生活をしている。
中には子どもたちが協力して援助してくれる方もいますが、子どもも自分たちの暮らしでギリギリというケースも。
低い年金だとしても、老後の暮らしを支える大切なお金だということをお伝えしました。
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