若い人に人気がある「生活感のない家づくり」を、シニア世代の私でもやってみたいと思うようになりました。
北欧モダンなシンプルなリビングや、ゆったりくつろげる寝室など理想を描くことは、実現に向けての一歩だと感じます。
生活感のない部屋づくりコツをお伝えします。
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生活感のない部屋
「ウチ、断捨離しました!」1月31日の番組で、人気インスタグラマーの住まいが紹介されました。
若い人も住環境にとっても関心があるのでしょう。
シングルの若い人は、狭いお部屋を上手に自分仕様に工夫しています。
生活感を見せないために
- ティシュボックスを見せない
- 少ないモノで暮らす
- 物を出しっぱなしにせず、すぐしまう
実は私の悪い癖が、物を出しっぱなしにすること。
出しっぱなしにするから、ダイニングテーブルがゴチャゴチャと見苦しくなる。
番組に登場したのが、ホコリで死なないと言うそうじ嫌いの60代女性。
テーブルには、モノが堆積して、汚れもこびりついていました。
生活感がてんこ盛りだったのです。
でも、娘さんたちはお母さん思いの素敵な方たち。
子育ては成功したに違いない。
あとは、きれいな家をキープすればOK.
とはいえ、リバウンドする人が多いのが事実です。
食器棚の見直し
わが家の場合リビングに収納が多くありません。
モノが詰まりやすい場所は、食器棚です。
たびたび見直して、片づけてきました。
食器棚の整理のコツは、お気に入りだけを飾ること。
- 景品でもらった食器が多いなら数を絞る
- 欠けたカップや皿は処分
重たい食器は使いにくいため、私は減らしてきました。
ずいぶん減らしても、皿はまだ充分にあります。
在庫が多かったことを改めて感じています。
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出しっぱなしにしない習慣
古い家だから、物が多いから今さら生活感のない部屋なんて、むり。
私はそう思っていました。
モノがあふれた状態で暮らし続けると、それが「当たり前」になります。
片づいてなにも置かない空間の良さを、忘れてしまうのですね。
空間を味わうために、緊急にモノを寄せてみることは一つの工夫です。
要るものだけ選別して、それ以外は処分するとモノはぐっと減りますね。
元にもどす習慣
わが家の白いソファは、夫がネットショップから5年前に購入。
- 下の部分が引き出しになって、収納スペースあり
- 背もたれを寝かせて、ベッドとして使用できる
初孫が誕生したとき里帰り出産だったため、この白いソファで1カ月ほど娘と孫は養生しました。
思い出があるこのソファは、今でもお気に入り。
娘たちが遊びにきたとは、憩いのスペースに。
わが家のソファより、収納がたっぷりみたい。
うちのソファの引き出しは、夫のパジャマと靴下、Tシャツがあります。
久しぶりに私が開けてみると、スカスカ(@@;)
いつのまにかモノが、出しっぱなしになっていた!
生活感のない部屋に、出しっぱなしは厳禁。
孫の初節句に楽天から、雛人形を贈ったのは3年前。
最近の人気は私が贈ったものより、さらにコンパクト化となっていますね。
節分もそうですが、季節の行事や節目を大切にしたい。
そのためにもおうちをスッキリさせて、ゆとりを持たせたいものです。
まとめ
生活感のない部屋が若い人を中心に大人気。
シニアでも取り入れてみたい。
元に戻す習慣が、ごちゃつき解消のコツ。
古い家だから、物が多いからとあきらめずに、改善しませんか。
おうち時間の充実が、人生の充実につながるはずですから。
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