ルームウエアは、何よりもリラックスできる服が良いですね。
私は服や化粧品をできるだけ買わない生活をしています。
一方で、4年前から捨て活を進めてきました。
自分の服は減らしにくい。
そう感じることはありませんか。
サイズが合うなら、ルームウエアとして活かしましょう。
惚れ直したトップスとしまむらの見切り品を、部屋着にしている体験をお伝えします。
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徹底的に着倒す
錦秋の衣をまとった山並みを里から望み、冬も近いと感じるこの頃。
Tシャツ1枚では寒すぎです。
クローゼットの奥に、肌ざわりが好きで捨てることができなかった長袖のトップスがあるので、処分の前に着てみました。
それがラベンダー色の服。
羽織り物とインナーのように見えますが、身頃部分がくっついて1枚となっています。
40代半ばに購入したので、かれこれ10年近い前の服。
襟元が大きく開いているので、夫が怒りました。
「お前は背が低いから、周囲にいる人が胸元を覗けるぞ!」
あら、色っぽいかしら?
そんな冗談が通じず、夫はこの服を着て私が外出するのを嫌がったのです。
それで、お蔵入り。
久しぶりに着てみると、布地が柔らかく、着やすい。
ルームウエアとして活かすことにしました。
中にシャツを着込めば温かいし、家の中だけ着るのですから、夫もなにも言いません。
私は暮らしを小さくするために、食品以外はなるべく買わない生活を実践。
着倒して、最後はウエスにするつもり。
あったかウエア
薄いブルーの色に雪の結晶のトレーナーは、今年の春先に買いました。
しまむらの見切り品です。
300円か500円だったと思います。
フリース素材で温かい。
私は激安に弱い女。
50代後半、これまでずっと安物の服を着て、お金を浮かせて勉強代に充ててきました。
勉強とは、児童文学や童話を書くこと。
子どもに向けて書くことの難しさに挫折しましたが、本を読む習慣ができたので、 悔いはありません。
本の世界は、コロナ禍にとくにおすすめ。
お金をかけずに楽しめるからです。
50代のクローゼット
もう20年前から昼は、ブラウスを着ています。
下はスラックスか、黒いタイトスカート。
私は骨格診断では、ストレートでした。
わりと、かっちりとしたコーディネートが合うみたい。
流行に左右されないブラウスが好みなので、5枚ほど持っています。
着回しのできるブラウスは便利ですね。
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処分する服
真っ赤なモミジに負けない、赤いカーディガンはウール100パーセント。
ずいぶん前にデパートで買いました。
着ると温かいので、先日は毛玉取り器でお手入れ。
このカーディガンはこの冬で、「さようなら」しようと思います。
色がビビットカラーで、冴えすぎる気がするんですね。
おしゃれな方は、こんな流行遅れの服はさっさと処分することでしょう。
わが家は高金利の住宅ローンを 抱えて、支払いに四苦八苦。
人並み以下の生活費に抑えて、住宅ローンに貢ぎ続けたのです。
ルームウエアにしていたスパッツの膝が薄くなったたときは、当て布をして繕ったことがあるほど(@@;)
そのスパッツは、返済が終わったとき捨てましたが、借金があるうちは見栄も外聞もなかった(>o<)
そんな私の憧れルームウエアは、コットン100のワンピース。
ちょっとコンビニまでなら出かけられそうなロング・マキシワンピース。
152センチしかない私が着たら、引きずりそうだけれど、大人カワイイですね。
まとめ
今日は初めてルームウエアを紹介しました。
気に入らない服なんか、断捨離しちゃえ!
勢いに任せて捨てて減らしてきたけれど、残した服もまだあります。
そんな捨てられなかった服はルームウエアに活用して、着倒してから処分しませんか。
そうすれば環境にもやさしく、コロナ禍で減収の昨今は助かるかも。
50代主婦の私は節約をモットーに、使い切る暮らしを実践。
何を選択するかで生き方が変化するので、自分らしいライフスタイルを見つけましょう。
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