今日の朝刊を開くと「高齢者お断り40％超え」の文字が目に入りました。
賃貸物件の話です。
大家は孤独死などのリスクがあるから、高齢者に貸したくないというアンケート調査が、載っていたのです。
老いの住まいについて考えます。
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高齢者お断り
今朝は、空き家の庭先に咲くドウダンツツジに見とれた散歩道です。
白くて清楚。
この空き家は築50年を経たと思われる賃貸物件で、お庭付き。
住んでいた70代の男性が施設へ入所することになって、4年ほど空き家のままでした。
大家さんも老いて、リノベーションに手が回らないのかもしれません。
さて、朝刊にあった記事です。
賃貸住宅の大家の４１・８％が高齢者の入居を拒否しているとの調査結果を、６５歳以上向け物件を専門に扱う「Ｒ６５不動産」（東京都）がまとめた。
「積極的に受け入れている」１９・０％、「どちらかといえば受け入れている」は３９・２％だった。
大家の４０％超が高齢者入居お断り 賃貸で積極受け入れは１９％、孤独死で事故物件化を懸念か - 産経ニュース
4割強の大家が高齢者の入居を拒否。
6割は受け入れていますが、家賃や保証人の有無などがネックになるのでしょうか。
私が読んだ新聞には、高齢者はあまり引っ越しをしないから、安定した家賃収入を得られるメリットもあると、Ｒ65不動産・山本遼社長の談話も掲載。
持ち家率が高いシニア世代とはいえ、賃貸に暮す高齢者は少なくありません。
私の部屋
築32年の古民家暮らし。
2階の私の部屋・床をワックスがけしたのです。
陽が当たるから、フローリングが傷みやすい。
リノベーションによる床の張替えは、資金面からできませんから、這いつくばってホコリを拭き取り、ワックスを塗りました。
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ワックスがけ
空きボトルに入っているのが、ワックスです。
事務所の床磨きのため、20年以上前に1斗缶入りのシリコンワックスを当時4万円ほどで購入。
どうしてそんなに大量に買ったのか、夫に聞いても要領を得ず。
実は訪問販売の業者に、押し切られたのです。
密封していたので効き目があると信じて、床に塗りました。
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ワックスをかけると、ピカピカになります。
家のメンテ
せっかく掃除をしても、間違った方法をすると逆効果。
漂白剤を玄関タイルに使うのはNG.
雪国在住なので、家にはトタン屋根が載っています。
1年前はDIYでペンキ塗りをがんばりました、夫が。
外壁は2019年に全面を塗り替え。
費用はその時でも、軽く100万円を超えましたね。
持ち家はメンテナンスが大変ですが、できるだけ長く住みたい。
なぜなら60歳以降になると、賃貸の部屋を貸してくれないそうですから。
年齢を理由に、断られることが多くなる現状を伝える日テレニュース。
20件の不動産屋にあたって、ようやく見つかった70代も。
保証人がいないと、60歳でも住み替えは大変とのことです。
まとめ
いつまで自分の家に住めるかと不安を覚えますが、メンテナンスをしながら古民家に暮らすほかありません。
高齢者お断り40％超えの衝撃を中心に、お伝えしました。
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