光熱費の高騰でピンチなのは水族館や動物園・銭湯や温泉施設そして農業など、多岐にわたります。
このままだと閉園や閉館、廃業と離農のオンパレードになり、庶民の暮らしも激変するかもしれません。
そんななか私には誰にも言いたくない節約法があるので、こっそりお伝えします。
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銭湯のガス代172万円
老舗銭湯・ガス代が1月分172万1,826円が話題です。
個人経営だと、支払いに四苦八苦するに違いない。
なぜなら消費税だけで15万円以上だというのですから。
銭湯だけでなく、スイミングスクールなどもたいへん。
風呂なしアパートが若者に人気だと、先日マスコミが報道。
銭湯が消えたら、風呂なしアパートの住民はどうするのでしょう。
水族館もコストアップ
新潟県にあるマリンピア日本海は、行ったことがあります。
イルカのショーやアシカの芸など、とっても楽しい。
立派で巨大な施設です。
600種類の生き物を展示する「マリンピア日本海」が今、電気代の高騰で大きなピンチに見舞われている。
1年で7400万円ほどと見込んでいた電気代は2022年度、3割増の1億円に迫ると予想され、ガス代も例年を500万円ほど上回る見通しとなっている。
光熱費高騰で“水族館”大ピンチ…「生命維持に必要」電気代は3割増 ギリギリの節電に限界も【新潟発】 | nippon.com
一般家庭は公共料金と増税で青息吐息となりそうな2023年。
レジャーどころではないので、どこの箱物も入館者が思うように増えないかも。
低年収のわが家は、3食をきちんと食べることができるかどうかの崖っぷち。
誰にも言いたくない節約
娘たちが帰省すると、感心することがあります。
それは絶対、毎日お風呂に入ること。
日々、丹念にシャンプーをして体も石鹸で洗い、ドライヤーで髪を乾かす。
彼女たちは風邪をひいても、風呂に入ります。
私たち夫婦なら冬、入浴は2日に一回。
外気温が昼でも氷点下ですから、汗はかかないし、それで充分と思うようになりました。
何より水道と光熱費の節約になる。
お風呂の残り湯は、入浴後にすぐ洗濯をするときだけ、洗濯機に入れて、そうでないときは捨てています。
給湯は灯油ボイラー
キッチンと浴室は灯油ボイラーです。
灯油は今から20年ほど前はリッター36円でした。
今冬は106~110円。
3倍になったのです。
そろそろ配達をお願いしなきゃ。
うちは入浴の回数を減らして節約しても、寒冷地のため月に4万円以上の光熱費がかかっています。
電力会社は従量料金の値上げを4月からとしています。
ライフスタイルを変える
光熱費の高騰で水族館や銭湯、美術館なども打撃を受けています。
私には誰にも言いたくない節約法があり、それが入浴回数を減らしたこと。
お風呂のお湯は、沸かし直しはしません。
追い炊き機能がないボイラーなので。
たっぷりのお湯は大晦日くらいにして、普段は浴槽の半分くらいにお湯をためます。
不潔!
娘はそう言うけれど、シニアの私たちは必要以上に石鹸で皮脂を洗い流すと、乾燥するから冬は2日に一度にしていることを、告白しました。
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