わが家は今夏、2階のトイレ水漏れが発生しました。
築30年、どこが壊れてもおかしくありませんが、トイレは困る!
それでトイレ便器と温水便座洗浄機を新しくして、壁紙と床も貼り替え。
2021年にトイレリフォームをして、ほんとうに良かったと思うので、理由をお伝えします。
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LIXIL値上げの衝撃
わが家のリフォームは、注文して1カ月後には工事ができたので、順調だったと思います。
でも、その前の注文の段階で悩んだのです。
LIXILにするかTOTOにするか。
「同じようなグレードなら、LIXILのほうが少しコストパーフォーマンスがよい」
工事を依頼したヤマダ電機の営業マンは、そう言いました。
夫が、これまでと同じTOTOが良いだろう。
そう言い出して、TOTOに決定。
- 汚れが付きにくい陶器製
- 節水機能
- 手洗い付き
手洗い付きのよく見かけるタイプです。
タンクレスの便器はおしゃれですが、価格が上がる。
また災害で停電になると、水が流れなくなるそうです。
わが家は便器に、温水便座洗浄機を搭載することに決定。
壁紙の張り替えと床も張り替えて、18万5千円のリフォームです。
機能重視で、センスやおしゃれ感はないけれど、掃除がしやすくて満足!
3割上がる?
うちは今秋、キッチンの水栓も交換。
ネットでTOTOの水栓を購入し、夫がDIYをしています。
LIXILやTOTOは、トイレのほか水栓やユニットバメーカーメーカー。
LIXILは7日、トイレや住宅用の窓サッシなど14種類の建材・住宅設備機器を値上げすると発表した。
2022年4月1日の受注分からメーカー希望小売価格を改定する。アルミや樹脂、半導体など原材料価格や物流コストの上昇を商品価格に転嫁する。
トイレは住宅用の「アステオ」や部品などで2~33%程度値上げする。
住宅用の窓サッシは10~12%程度価格が上がる。
水栓金具は一部の部品価格が2.1倍に上昇するが、平均では10%程度の値上がりとなる。「スパージュ」などの浴室やユニットバスルームは4~39%ほど価格が上昇するが、9月に値上げを公表した「BLCW」などの商品は今回の価格改定の対象には含まれない。
水栓金具は一部が倍になる(@@;)
住宅資材が値上げします。
2022年4月1日の発注分からですから、値上げが著しい来春となりそう!
ちょっと高い水栓にしましたが、30年前の新築時に付けた蛇口より、安っぽい感じです。
材料となるステンレスが高いせいでしょうか。
いずれにしても、リフォームをしなければならないときは、2022年3月31日までに発注をした方がお得かも!
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建築コストさらに高騰か
私の家は1992年に建てて、注文住宅とは名ばかりの安普請。
土地と家で、2,800万円でした。
家の建築コストは当時、1,500万円ほど。
今はかなり高くなっているでしょう。
わが家の場合、住宅ローンの利率が7パーセントと今では、考えられないくらい高かった(>o<)
貯蓄の利率も良かったけれど、住宅ローンを抱えたわが家は四苦八苦。
ネットがない時代ですから、比較ができずに悔やまれます。
建築コストが高い昨今なので、現状の家をどう長持ちさせるか。
それが私の課題……。
まとめ
築年数を経て、トイレやキッチン、浴室のリフォームをお考えなら、2022年3月31日までに発注をしたほうが良さそう。
古くなると、キッチンも洗面所もリフォームしたくなります。
でも、老後資金を取り崩すと不安が残りそうですね。
最小限に留めるか、値上げ前に思い切ってやってしまうか。
私はこれ以上、家に故障が起きないことを願うばかり。
LIXIL値上げに関連して、リフォームやDIYについてお伝えしました。
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