2021/01/30更新しました
キンスマに久しぶりに『こんまり』こと近藤麻理恵さんが出演しました。
2019年5月31日の放送です。
アメリカに移住し、ご主人とふたりのお嬢さんと生活するこんまりさんはNetflixで大評判。
いまやハリウッドスターのようにオファーが取りにくいことを、番組の冒頭で紹介されました。
番組を視聴し、『人生がときめく片づけの魔法』の極意を改めて知ったので、お伝えします。
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奇跡のこんまりメソッド
番組では小さなお子さんふたりと、奥さんと暮らすタレントのノッチさん一家が出演。
なんとノッチさんのリビングをそのまま空輸するという「輸送プロジェクト」から番組は始まりました。
こんまりさんがロサンゼルスで1時間の片づけ指導に、応じることができたからです。
交渉の最初は「15分しか対応しか出来ない」ということでしたが、なんども番組制作サイドが頼み込んで、やっと1時間の取材が可能になったとのこと。
世界的な有名人になり、ますます超多忙なのですね。
ときめきを大切に
こんまりさんは2014年に卓巳氏(現在34歳)と結婚。
「ときめきを表現するのはモノだけでありません。
夫に対しても『好き』を毎日、言っています」
おのろけもありました。
ふたりのお嬢さんたちも、お母さんの片づけを見よう見まね。
かわいい手つきで、たたみ方をすでに習得している様子も映し出されたのです。
さて、家中にあふれたモノを「ときめく」「ときめかない」で選別するのですが、重要なポイントがあります。
それは、持っていてうれしい!と感じるモノを残すこと。
捨てるものを選ぶのでなく、服ならば次のシーズンに着たいものだけを選び、あとは「ありがとう」と感謝して、捨てる。
それが、こんまり流片づけの極意。
番組では、ノッチさんの娘さんが自分のおもちゃを選別していました。
一カ所に集める
服なら服、食器なら食器、文房具なら文房具とカテゴリーごとにモノを一カ所に集めてみましょう。
「恥ずかしい。こんなにたくさんのモノを無計画に買っていたとは……」
アメリカ人も自分のモノの量に驚くそうです。
いまのトレンドは、モノをたくさん持っていることではなく、いかに少なく所有してスッキリ空間を保てるかにあります。
時代は変わりました。
こんまりメソッドを習得して、片づけ事業に参画する方は世界中に増えているそうです。
片づけを指導するサービスは、立派な仕事になるのです。
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服も立てて収納
こんまりさんの片づけは、服をきちんとたたみます。
- 自分の手をアイロンのようにして服のしわを伸ばす
- Tシャツなら、まず縦に3つ折り
- それからコンパクトに畳み込んで、長方形に
- 服が立つのが正解
私もさっそくタンスの引き出しを直してみました。
こんまり流片づけの方法を実践すると、たしかにこれまでよりも使いやすいクローゼットになります。
「片づけは一生、ついて回るもの。
家族みんなが片づけを知った方がよい」
こんまりさんが、愛くるしい笑顔で語ります。
バッグインバッグ
番組の最後の方では、バッグの収納のおさらいが放送されました。
それがバッグインバッグ。
バッグのなかに、ひと回り小さめのバッグを入れて収納すると、型崩れしないですよと、こんまりさん。
なるほど、私も真似っこしなきゃ。
まとめ
世界を熱狂させるこんまりさんが、久しぶりに「キンスマ」に登場しました。
ハリウッドスターのような人気ぶりですね。
- ときめくモノだけを残す
- 服を長方形にたたんで立てる
- 片づけは一生ついてまわるから、家族みんなで覚えよう
私も再度、自分の身の回りを確認。
スッキリ空間を心がけたいですね。
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