鶏むね肉は高タンパク低カロリーで、お手頃な価格でメリット大です。
でも、焼いたり煮たりするとパサついて、食感が固いのがデメリットですね。
キウイの酵素がお肉を柔らかくする!
そのことを知って、キウイを鶏むね肉にまぶして、炊飯器の低温調理で鶏ハムにしました。
フルーティな酸味がきいて、さっぱり味でおいしい。
しっとり柔らかに仕上がったので、お伝えします。
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鶏むね肉は疲労回復に効く
いきなりの 酷暑で30度超えは、日々の生活で疲れてしまいがち。
鶏むね肉は疲労を回復させると、先日レビューした「隠れ疲労」の本にあり、夏にオススメの食材です。
キウイはタンパク質を柔らかくする酵素が含まれ、お肉と相性がよいので、厚みを均一にひらいたむね肉に、まぶしました。
炊飯器の低温調理での鶏ハムの作り方を、これから紹介します。
鶏むね肉のキウイハム
材料
- 鶏胸肉 1枚
- キウイ 1コ
- 塩こしょう
- ショウガの絞り汁 少し
- 焼酎 少々
作り方
- 鶏肉は厚みが均一になるように、包丁で開く
- ポリ袋にキウイと、おろし生姜をまぶした鶏むね肉を入れる
- 塩こしょうと焼酎大さじ1をふりかけて
- 袋の上からモミモミ
- 袋の口をしっかり閉じる
- 炊飯器のお釜にお湯を7割ほど入れて、鶏むね肉を袋のままいれる
- 保温「高」で5時間
注意ポイント
鶏肉はサルモネラ菌がついていることがあります。
充分に加熱した方が良いので、今回はお湯を使いました。
鶏肉の中心部が75度で1分以上の加熱で、サルモネラ菌は死滅するとされているので、保温「高」で5時間と、長めに低温調理。
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やわらか鶏むね肉
キウイの酵素、すごいです。
あまり長く漬けると、皮がドロドロに溶けるくらい分解する力があるんですね。
炊飯器から袋を取り出して、お皿にのせたところが上の画像。
キウイの酸味がさっぱりして、冷やし中華の具やサンドイッチにしても、おいしいでしょう。
まずは夕食メニュー。
写真の手前は、夫の好物のシメサバ。
おぼろ昆布がのっている市販の「しめ鯖」です。
サバは、中性脂肪を下げてくれるEPAやDHAの不飽和脂肪酸が豊富に含まれています。
私が買ったのは地元スーパーで398円(税別)で、とても脂がのったサバでした。
そして今、キュウリの辛子漬けにハマっています。
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辛子漬けの素をまぶすだけで、おいしい漬物ができます。
楽天マラソンが始まったので、いかがですか。
おなじ料理の皿数ですが、角度を変えると、鶏むね肉がメインに。
わが家は夫婦ふたり暮らしで月の食費が4万円を下りませんが、それはおうち居酒屋のせいかも。
ムリして 下げずに、健康に気をつけながらおいしくいただきたいと思います。
まとめ
鶏むね肉をキウイの酵素を利用して、やわらかく低温調理しました。
残ったらサラダにしたり、ピザのトッピング、冷やし中華の具にもできるすぐれもの。
フルーティな酸味が、爽やかなおいしさ。
疲労回復に役立つ鶏むね肉は、体と財布にやさしいですね。
ダイエット中の方にも、おすすめできる鶏むね肉のレシピをお伝えしました。
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