深センにある日本人学校に通う10歳の男の子が、44歳の現地在住の中国人男性に刺殺され、衝撃が走っています。
痛ましい限り、ご冥福を祈ります。
中国に関する書籍についてお伝えします。
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中国で襲われる日本人
深センと上海は地図で見ると近いけれど、実際は高速道路で15時間以上かかります。
深セン市と上海市の距離は1253km、道路距離は1431.1㎞。
半導体関連の産業が盛んなため、日本企業も進出しているそうです。
日本人学校に通う10歳の男児が、男に襲われたのは9月18日。
母親が付き添い、学校まで200メートルのところで、刃物でいきなり腹部を刺されました。
病院に運ばれたのですが、未明に亡くなります。
犯人は自ら名乗り出たそうです。
英雄になりたかったのでしょうか。
日本は中国政府に対して、動機の解明や真相を求めていますが、共産党本部からの返事はないとのこと。
親の目の前でいきなりの凶行、痛ましい限りで、犠牲となったお子様のご冥福を祈念します。
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ヘイトクライム
新疆ウイグル自治区とチベット自治区は、渡航危険レベル1。
そのほかは危険レベル0。
中国に邦人は約10万人いますが、退避勧告は出されていません。
中国広州の日本人学校の嫌がらせ動画が中国で配信されている
— May_Roma めいろま 谷本真由美 (@May_Roma) 2024年9月18日
動画に刺激された人間が日本人を襲撃する
日本政府や企業は上がネット事情に弱いため、ネットで何が出回っているかをよく理解しておらず、中国では特に若い世代の間で反日意識がすごいことを知らない
pic.twitter.com/H9ujjFiC8W
中国ではかねてから反日教育がなされ、ヘイトクライムが激しさを増していました。
ごく幼い時から反日を植え付けると、長じてからの影響がたいへん心配されます。
景気失速の中国は、国民の不満のガス抜きに反日をあおっているのかもしれません。
中国の戦争宣伝の内幕
敗戦国の日本は戦後、徹底した自虐史観による教育がなされました。
日本は一方的な加害者なのか。
仕掛けられた戦争ではなかったのか。
【中古】 中国の戦争宣伝の内幕 日中戦争の真実/フレデリック・ヴィンセントウイリアムズ【著】,田中秀雄【訳】
日中戦争がはじまる頃に、中国に滞在していたアメリカ人ジャーナリストが書いた本です。
- 蒋介石が、ソビエト共産党にそそのかされた張学良に監禁された
- 若い共産主義者が当時、外国人を襲う事件が増えていた
- 1937年、中国通州で、200名以上の日本人が虐殺された
p34――多くの場合、死んだ犠牲者は池の中に投げ込まれた。水は彼らの血で赤く染まった。何時間も女子供の悲鳴が家々から聞こえた。中国兵が強姦し、拷問をかけていたのだ。
日本は戦後、中国にODAとして3兆6600億円を拠出しました。
経済危機を迎えた中国は、今後さらに激しい反日をあおるかもしれません。
弱腰の日本は、メディアと政治家が買収されているため、中国に厳しい態度がとれない。
野口氏は「最も弱い子供を狙うとは。
これが連中の本性なのだろうし、それを押さえつける事が出来ない中国政府。
もはや邦人を速やかに中国から引き上げさせた方がいい」と指摘。
野口健氏が中国に〝仕返し論〟を制止「ダメ。同じレベルに落ちる」 日本人10歳男児が死亡 | 東スポWEB
男児が殺されたのは偶然ではないでしょう。
敵国の子孫を根絶やしにするのは、ウィグル自治区やチベットでも繰り返されたことだから。
中国の静かなる日本虐殺2025 100周年の中国共産党 次の100年戦略 [ 宮崎正弘 ]
自民党の裏金パーティ券は、その多くが中国によって買われたという見方があります。
NHKの内部にも浸透している中国共産党の影です。
まとめ
川上外務大臣が遺憾の意を表明しましたが、邦人の退避勧告はありません。
今後も中国に滞在する日本人の犠牲者が増える可能性があるので、渡航の際は重々、お気をつけてください。
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