貯め代のシンプルライフと暮らしのヒント

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女性たちが去っていく地方創生10年・田舎の活性化が難しい理由

クローズアップ現代・女性たちの流出

若い女性たちが田舎を出て都会へ

若い女性が地元に残らないのはなぜだろう?

クローズアップ現代「女性たちが去っていく・地方創生10年」をNHKプラスで視聴しました。

私が住む地域は未婚の中年男性が多く、しかも高齢化が進んでいます。

番組の感想をお伝えします。

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女性が暮らしにくい地方の実情

女性たちが去っていく・クローズアップ現代

低賃金で任務が重い

若年世代の人口移動を見ると、この10年、全国33の道府県で男性より女性の方が多く流出。

一体なぜ?

そういう問題意識で製作された番組です。

私の娘たちも田舎を出て、都会に暮しているので、大きなことは言えません。

  • 賃金が低い
  • 民間企業が少ない
  • 出会いが少ない
  • 娯楽がパチンコくらいしかない

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地元にいれば、毒親に給料を全て差し出さなければならない。

そういう声も実際に聞きます。

男尊女卑の伝統が今も根付く日本。

とくに若年女性はハラスメントや、ふだんでも性的な目で見られることも多々あります。

プライバシーなし

女性たちが去っていく・クローズアップ現代

長男に嫁いで、もし子どもが生まれなかったら、嫁として欠陥品だと、村の噂になるかもしれません。

親と同居する子ども世帯は、けっこういます。

びっくりするくらい大きな家が多いし、経済的な問題で、家賃を抑えたい若い夫婦のケースなど。

閉鎖的な町村になればなるほど、プライバシーはないでしょう。

ずっと親元にいるのが良いのか。

そう問い返されると、都会に出ていろんな経験をするのはその人にとって、メリットがありますね。

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家事や育児負担

女性たちが去っていく・クローズアップ現代

田舎になるほどワンオペがふつう

番組では女性たちの声が多く寄せられました。

  • 結婚や出産を押し付けられる
  • 家事・育児の負担の重さ
  • 男性優位の伝統
  • 地域での役割を押し付けられる

www.tameyo.jp

子どもが幸せなら、どこで暮らしてもいい。

私はそう思いますが。

消滅する地方

クローズアップ現代・女性たちの流出

女性たちは男性優位の地方の暮らしに嫌気
  • 婚活支援や子育て支援のニーズとギャップ
  • 東京でしか女性の正規雇用がない
  • 賃金格差
  • 女性の賃金が地方では低すぎる

番組では「だんじり祭りで、妻たちの料理や酒などもてなし接待が伝統的に続いて、負担だった」という声も。

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私は町内会の役員をやっているけれど、80代長老たちの時代錯誤には驚かされます。

自分たちが輝いていた昭和40年代から、意識が変わっていない。

口は出すけれど、体は動かず、化石。

年の劫がある自分たちが偉いんだ。

若手は黙って従え。

これでは自治会の活性化はできないし、地方も衰退します。

 


www.youtube.com

地方消滅のカウントダウンが始まっています。

 

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まとめ

今どきの女性たちは親の言うことを振り切って、自己実現に邁進。

働き口が少ない地方よりも、都会で暮らしたいという意思を阻止できません。

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日本人が減っても、政治家と経団連は安い労働力の移民で人口を維持したいのが、本音ですから、全く解決策がない。

女性たちが去っていく・クローズアップ現代を見て、「もう手遅れだわ」と感じたことをお伝えしました。

 

 

 

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