セリとエビの唐揚げを加えた、お醤油ベースのお雑煮を作りました。
スープを鶏ガラで取ったので、手前味噌ながら、おいしい。
ところで夫の実家が今年、田んぼを売り、離農します。
正月早々ですが、食糧危機をひしひしと感じる2023年をお伝えします。
スポンサーリンク
米農家の赤字
夫は農家の三男坊。
子どもの頃、田んぼの手伝いをしたことがあるとか。
学校を終えると、実家を離れました。
農家は長兄が継いだのです。
2022年2月に姑は97歳の天寿を全う。
姑が元気だった10年前は、杵と臼で搗いたお餅を暮れに持たせてくれました。
今は個包装のお餅をオーブントースターで焼いて、お雑煮に入れています。
さて、姑が亡くなると、間もなく田を売る話が出る……。
- 肥料が値上げして作るほど赤字
- 農業を継ぐ後継者がいない
長兄も70代半ば。
経費倒れの農家ですから、農業を続ける気力を失ったのでしょう。
そうはいっても東北のお米は、美味しいので人気。
初売り!ポイント5倍!【お助け10kg】令和4年産 あきたこまち家計お助け米 農家直送便 10kg(5kg×2袋)米びつ当番【天鷹唐辛子】プレゼント付き
炊きたてご飯があれば、めざしや梅干しで何杯でも♫
中国が世界中の穀物を買い占めているのに、日本は危機意識が薄い。
私は昨今の食材の高騰に、心配を覚えます。
スポンサーリンク
食糧危機
今年は田植えをしないと宣言した長兄です。
お米をこれまで市価の半値で、ゆずってもらっていたけれど、今後のわが家は食糧危機が目の前。
暖房か食べものか。
heatings or food
厳しい選択を迫られる!
幸いなことに、ヤクルト1000とケーキを頂いて、今日はまったりと過ごしております。
Amazonの初売りは1月3日から。
お見逃しがありませんように☆
まとめ
米価の下落と肥料の値上げ・農家の高齢化により、夫の実家のほかにも離農が激増。
おいしいご飯の危機です。
鳥インフルエンザや豚熱もあるし、どの業態の農家も経営が苦しい。
ビル・ゲイツは農場に投資しているのに、日本の政府は全く鈍い。
世界中で食料の争奪戦が起き始めていると聞くので、不安を覚えていることをお伝えしました
スポンサーリンク