北国でも連日の暑さに、脳みそが溶けそうです。
知り合いが農作業中に、具合が悪くなって開業医に駆け込むと、「たいしたことはない」と、言われ、帰宅。
そうしたら夜に起き上がることが出来なくなって、救急車で運ばれました。
熱中症対策をお伝えします。
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炎天下の農作業
野菜やスイカ・メロンの収穫で夏も忙しい農家さん70代男性です。
農作業中にめまいを感じ、立っていられないほどの倦怠感に、妻の運転で町医者へ。
小さな町なので病院は少なく、選択する余地はありません。
そうしたら高齢の医師は、「たいしたことはない。家で休み、薬を飲めばじきに治る」と、言ったとか。
ところが家で寝ているうちに、さらに悪化。
全く起き上がることが出来なくなります。
それで救急車で運ばれ、隣の市立病院へ行くと、即入院。
点滴治療をうけて5日後に退院したものの、体調が元に戻らないとのこと。
湿度が高い日本の夏は、サバンナより過酷です。
とくに農作業や、屋外の部活は要注意。
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熱中症対策
ふだんの買い物や散歩も、炎天下は熱中症のリスクとなります。
もしも熱中症になったら、木陰で休むより冷房が効いている屋内に移動しましょう。
大量に汗をかいた後は、スポーツドリンクや経口補水液が有効。
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熱中症で病院に担ぎ込まれるケースが激増。
学生の部活動も要注意です。
厳しい部活動も問題だ。
高校生が練習や試合中の熱中症から熱による脳障害と低酸素脳症になり、言語や肉体機能の障害に苦しんでいる例も報道されている。
「脳細胞は熱に弱いのです。
熱のダメージを受けた脳を蘇生させるには、まず頭部を含めた全身を冷やすこと。
それにより脳そのものの温度を下げるのです」(三宅医師)
「脳」は熱に弱い…涙とよだれを垂らして入院・熱中症で倒れた35歳女性が知った“後遺症”(前川 亜紀) | FRaU
熱中症やその疑いで死亡した児童や生徒は18年の間で28人に上っているそうです。
若い命が失われるなんて、やりきれませんね。
炎天下でのランニングは危険。
蘇生しても、10年以上も後遺症に苦しむケースもあります。
暑い日は無理せず、休みたい。
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今月のお買い物マラソンは8月4日20:00~8月11日まで
家にいながらに、お取り寄せが楽しめます。
カットフルーツが人気ですが、私は丸ごと買って、家で切り分けるのが好きです。
熱中症対策に、メロンやスイカも食べたいですね。
まとめ
9月初めまでは熱中症に厳重な警戒が必要です。
お庭の草取りもむりせず、ゆっくり過ごして英気を養いましょう。
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