5月12日朝の番組「健康カプセル・ゲンキの時間」で、1日のスマホ視聴時間は長い人だと、10時間を超えると知り、驚きました。
動画を見たり、ゲームに夢中になったりすると、時間を忘れますね。
スマホ老眼や姿勢・脳過労について解説され、なかでも脳疲労は自覚があったので、番組の感想をお伝えします。
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スマホと姿勢
仕事の調べ物で10時間もスマホを見ている方は、頭の角度に気を付けましょう。
頭を下げて見続けていると、筋肉が硬直。
首が凝ってしまいます。
解消法
- わきの下に手を入れて、下を向かないようにする。
- 1時間ごとにストレッチ
そして、巻き肩にも注意が必要です。
肩が前方に巻き込まれ、神経や動脈が圧迫され、腰痛の原因になるそう。
ヨガの猫のポーズなどが効果的。
立って壁を使うストレッチも、肩が改善されるでしょう。
スマホ老眼
近くでスマホを見続けると、眼精疲労やドライアイになりがち。
番組では100均の老眼鏡をかけて、5メートル先をぼんやり眺めて、目の毛様体筋の緊張をゆるめる方法を伝授。
これは5分で充分。
また、ボート漕ぎ体操は、首や肩の緊張を解いて、可動域を増やすので効果的です。
脳過労
番組では67歳の山本さんのケースを紹介。
新聞購読をやめて、スマホニュースに没頭し、次第に長い時間をスマホとともに過ごし、家にこもりがちになりました。
そうしているうちに、物忘れがひどくなったそうです。
うつろな顔つきになったので、心配した妻に伴われて、診察を受けます。
ところが自分の症状を言えないほど、言葉がでないというのです。
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改善は熟睡
詳しく検査すると、認知症ではありませんでしたが、脳の前頭葉の血流が悪くなっていたのですね。
生活習慣を見直して、スマホの時間を減らすと元に戻るのが、脳過労の特徴とのこと。
- 散歩
- 水泳
- 睡眠を十分に採る。
寝る時間を削って、スマホを見てしまうのはやめましょう。
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スマホをなんとなく見るのをやめて、何より熟睡すると脳の疲れがとれるとのこと。
私は睡眠時間は長いけれど、眠りが浅いので、脳過労が気になりました。
まとめ
スマホの使用時間は私の場合、2時間弱。
ですがPCでの作業は、5時間以上あります。
運動不足のせいでしょうか。
眠りが浅いので、脳内が情報のゴミだらけと感じます。
もっと体を動かして、スマホやPCの時間を減らしたいと反省。
ゲンキの時間で知った脳過労についてお伝えしました。
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