私は5年前、食道裂孔ヘルニアの診断を受けています。
胸やけや胃もたれが症状の逆流性食道炎について、今朝の「ゲンキの時間」で解説されました。
番組の感想をお伝えします。
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逆流性食道炎
健康カプセル・ゲンキの時間は日曜の朝7時、CBCテレビ系列の番組です。
今朝は、逆流性食道炎について紹介されたので、食い入るように視聴しました。
私は2か月に一度くらいの頻度で、強い胸やけに襲われ、痛みに苦しみ死んじゃないかと思うことがあるから。
逆流性食道炎は胃酸が食道を逆流し、体の組織を傷める病気。
食道裂孔ヘルニアとは胃と食道のつなぎ目がゆるくなる症状ですから、逆流性食道炎を起こしやすくなります。
番組によると症状によっては、口まで胃酸があがってきて、歯を溶かしたり、口内炎を引き起こしたり、中耳炎などにもなるどうです。
さらに、度重なる炎症で、ガンになることも。
胃カメラで診断がつきます。
3人に1人がなると言われ、新たな国民病と言われている逆流性食道炎です。
これはピロリ菌の退治により、胃酸の分泌が良くなったこととも関連づけられているとか。
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意外な原因
- キムチなど刺激の強い食べ物
- 飲みすぎ食べ過ぎ
- ウエストを締め付ける服装
- 食べてすぐの腹圧がかかるカラオケや運動
- 猫背での長時間デスクワーク
逆流性食道炎の方は、生活習慣を見直すと良い。
寝るときは仰向けや右を向くより、左向きがおすすめ。
先生によると、横隔膜というドーム状の筋肉を鍛えると、食道と胃の境の緩みを抑える効果が期待できるそうです。
<横隔膜体操のやり方>
(1)足を肩幅に開き背筋を伸ばし 両手を頭の後ろで組む
(2)ゆっくり息を吸いながらお腹を膨らませる
(3)息をはきながら腕とかかとを真上にあげ全身を伸ばす
≪ポイント≫ 1回10呼吸で1セット、1日1〜2セット行いましょう。
食後に行うと逆効果の可能性があるので必ず食前に行うようにしてください。
重要なのは毎日継続する事!気になる方はぜひ続けてみてください。
その胸焼け・胃もたれ危険…「逆流性食道炎」がんリスクも!その原因や最新治療法とは? | CBC MAGAZINE(CBCマガジン)
Teverで見逃し配信があるので、気になる方はチェックなさってください。
生活習慣に気を付けて、胃酸の逆流を防ぎたいですね。
お薬や手術で治療することが可能です。
まとめ
新たな国民病とも言える逆流性食道炎。
加齢も原因のひとつです。
暴飲暴食はもちろんNG。
食事は少量をよく噛んで、ゆっくり食べることも大切ですね。
ゲンキの時間がとても勉強になったことをお伝えしました。
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