大型連休なので、空港では海外へ旅立つ日本人で混みあったようです。
子どもの旅行格差が話題です。
うちは子どもたちを近県にドライブ旅行に連れていくことがほとんどでしたが、東京ディズニーランドへ家族で行ったことも。
親の見栄で借金をして、旅行した体験をお伝えします。
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旅行格差
千葉県のディズニーランドに連れて行ったのは、1998年夏。
地方から飛行機で往復し、オフィシャルホテルに2泊したので、家族4人で25万円ほど、かかったでしょうか。
田舎に住んでいると、上京するための移動も高い。
そのときは住宅ローンを抱えていたから、かなり無理して出かけたのです。
理由は小学生だった娘が、東京やグアムなどの土産を何度も頂いて、「ウチも行こうよ!」と、せがまれたから。
当時のわが家は土地代が約1500万円に家の建築費がおよそ1600万円で、頭金を除き2400万円の住宅ローンを組んでいました。
払い始めて、6年しか経っていません。
生活苦です。
てんこ盛りの借金・夫の連帯保証人が妻の私で、旅行どころではなかったのです。
しかも私たち夫婦が借りた時は空前の高金利で、返しても返しても元金が減りませんでした。
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旅行費の工面は?
それでも子供の喜ぶ顔が見たくて、東京ディズニーランドへ行くことを決めたのです。
正直に言うと、親の私の見栄がありました。
でも、貯金はそんなにない。
それで旅行費は、なんと生命保険からの貸付制度を利用。
積み立てた終身保険から、借りることができたからです。
第一生命に返すのに、何年もかかりました。
旅行は楽しかったですよ。
ディズニーランドは夢の国ですもの。
旅行格差
私たち夫婦が海外へ出かけたのは1度しかありません。
長女が幾多の困難を乗り越えて、海外に移住し、様子を見に行ったのです。
旅行は何と言っても、お金がかかります。
- 飛行機代
- 宿泊費
- 食事
親日国のマレーシアはその当時、物価がけっこう安く、暮らしやすそうでした。
お金を貯めて、ぜひまた出かけたいです!
まとめ
子どもの旅行格差が話題ですが、ふだんの生活格差や食事の格差のほうが問題ではないでしょうか。
うちは私の見栄から、借金に借金を重ねて東京ディズニーランドに2泊したのです。
ふり返ると、いつ破産してもおかしくないような綱渡りの家計でした。
それでも家族旅行は、楽しい思い出として後悔はありません。
わが家の家族旅行についてお伝えしました。
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