円安になると輸出産業は好調になりますが、輸入品は高くなるデメリットがあります。
日本は天然ガスや原油に小麦・大豆などたくさんのものを輸入しているため、物価はさらに上がる可能性が大きい。
物価高に対抗するポイントを考えます。
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円安と物価高
国産の牛や豚・ニワトリを生産する農家さんは、えさ代が高騰して経営が厳しいと嘆いています。
ロシアによるウクライナへの侵攻でトウモロコシなどが急上昇。
さらに、この円安でさらに上がるかもしれません。
えさが高くなれば、卸値が上がり、国産のお肉は高くなることが予想されます。
では輸入の肉は?
円安ですから、こちらも高くなるでしょう。
お米は円安の影響は、肥料が爆上げしたけれど、価格の上昇はさほどでありません。
パンよりお米の方が安くつきますね。
家にある膨大な不用品
私が37年前から使い続けている婚礼タンスは、リサイクルショップでは値がつかないようです。
解体処分するしかない。
私の家はすでに新築から32年が経過した古民家なので、タンスは家を処分するときに、一括でと思います。
捨てずに使い果たす作戦です。
理由は家具の買い替えは、たとえニトリなどの量販店でも、けっこうコストがかかるから。
なお、家の解体処分には、残置物の撤去が必要ですから、服をなるべく買わずに、そして着ない服は自治体のリサイクルボックスへ入れています。
円安だと、衣料品も高くなるでしょうから、服は長く着たい。
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流行を追わない
20代から30代にかけて、自分のファッションに悩みました。
会うたび、知人から「ダサい」「安い服ばかり」と、酷評されたのです。
その知人は、ルイヴィトンのバッグや財布が好きで、ブランド服を着ていたから、私を見下していたに違いない。
60代の今、その知人は見事に太って、ひざ痛のため階段を昇るのにも一苦労。
着る服もおしゃれとは、程遠くなりました。
いろいろ悩んだファッションセンスですが、今となっては見栄を張って高額な物を買わなくてよかったと思います。
ゴールディンウィークは、感謝離ウィークですね。
流行に左右されず、自分に合うものを着ることにしたら、気持ちが楽になりました。
まとめ
絹100パーセントの紬は、断捨離ブームで中古市場にたくさん出回っています。
ミシンが得意なら、リメイクしたい。
買わなくても家にはまだまだ物があるので、家掘りして物価高に対抗したいですね。
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