3月29日朝7時から始まる「健康カプセル ゲンキの時間」を、ご覧になりましたか?
番組タイトル「母の難聴&夫のコレステロール 出動 家族の健康防衛隊」
わが家は夫婦ふたりともコレステロール高めなので、食い入るように視聴していたのです。
買いだめのしすぎは健康を損ねる!
ゲンキの時間で勉強になったことをお伝えします。
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健康カプセル!ゲンキの時間
私の家ではTBS系列「健康カプセル!ゲンキの時間」を、毎週見ながら朝食を摂っています。
30分の番組で、健康によい情報を知ることができます。
過去に放送された「正しいそうじ」などを、暮らしに取り入れていました。
さて、3月29日(日)の放送は、2部構成。
前半は、高齢となった母と、母の耳が遠くなったことを心配する息子さんが登場しました。
ドクターが検査結果を診て、加齢性難聴と診断。
こうアドバイスします。
耳が遠くなると、認知症リスクが高くなりますよ!
その理由は人とコミュニケーションが取りにくくなるため、家に引きこもりがちになるなど、脳への刺激が少なくなるから。
補聴器で聞こえをカバーすれば、解消できます。
ただし、注意点があります。
- 補聴器専門医のいる耳鼻咽頭科で聴力検査を受ける
- 補聴器は専門店で
- まずはレンタルでお試し
補聴器は高額なことがあるので、ご家族が付き添うと良いですね。
ちなみに私の知人は10年以上前、「80近い母親が百万円以上もする補聴器を買ってしまい、お金を工面できないと泣きつかれて、支払いの肩代わりをした」と、言っていました。
高額なものがあるので、ご注意を。
また、若い方でも補聴器をつけている方もいます。
「目に見えない障害」といわれる聴覚障害。
国内には補聴器を使う人が200万人ほどいるとされる。近年はおしゃれなものが増え、若者を中心に、補聴器を見せることに抵抗が少なくなりつつある。
でも、思わぬトラブルに巻き込まれることも。
朝日新聞の記事は、おしゃれな補聴器をイヤホンと勘違いされ、生まれつき難聴の女性が、中年男性に恫喝されたことを伝えています。
補聴器は、高齢者だけのものでないので、心遣いもたいせつですね。
備蓄の量が多すぎる
画像は、わが家の食品庫ですが、『ゲンキの時間』後半に登場の奥様の備蓄量は、私の5倍以上に映りました。
びっくりです!
55歳の奥様が61歳・夫の健康を気遣うあまり、知らずにNG行動を取っていたのです。
コレステロール値が高い理由
血中のコレステロールには、善玉と悪玉があり、健康な人はほどよいバランスに保たれています。
しかし、悪玉コレステロールが多くなると、血管壁にプラークができ、血液の流れがさえぎられたり、プラークが剥がれて血栓となったり。
ひいては心疾患や脳疾患の原因になりかねません。
コレステロールは脂質のため、多くなると血液がドロドロに。
私もコレステロール値が高くなり、ただ今、改善しようと努力中なので、番組を熱心に見たのですよ。
番組の奥様は、ご主人のために食生活に気を使っていました。
野菜やお肉、魚など、食卓にならぶメニューはバラエティに富み、量も多め。
ご主人は身長が167センチ、体重が65キロほどでしたから、それほど肥満というわけではありませんが……。
そこで、番組ナビゲーターが、冷蔵庫を開けるんですね。
プリンやシュークリーム、エクレアが入っていて、冷凍庫にはタラコやいくらも。
どうやら、ご主人は大のスイーツ好き。
なので、奥さんは夫の好物を切らしません。
「カスタードクリームには卵がたっぷり使用されていますから、悪玉コレステロール値が高めの方は、控えてほしい」と、ドクターがアドバイス。
魚卵のタラコやいくらも、コレステロールが多く、塩分もきつめなので、食べ過ぎは注意したいですね。
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備蓄が多すぎ
「ゲンキの時間」に登場した奥様は、食材の備蓄をしすぎて、キッチンからあふれ、階段の踊り場にも段ボール箱のなかにぎっしり。
- ケッチャプ未開封 7本くらい
- カレーの素 5箱以上
- 練りわさび 5本以上
- しょうゆ 5本
- ソース 5本
番組を見た限りでは夫婦ふたり暮らしのようですが、近くに息子や娘がいて、食材を分けてあげているのかもしれませんが……それにしてもたいへんな物量です。
「足りないのは不安だから、何でも多めに買ってしまうんです」
こちらの奥様は、家の中は片づいて見えましたが、案外、クローゼットもぎっしりかもしれません。
それにしても、食材の備蓄がキッチンからあふれた様子は、さすがに「ヤバい」気がしました。
買い物を見直せ
食生活の改善には、買い物行動から見直したほうが、良いとのことでした。
- 買いだめをすると、食べ過ぎてしまう。
- お腹が空いているときは買い物に行かない
- お昼ご飯を食べてから、買い物に行こう
新型コロナウィルス感染症の影響で、わが家も備蓄量が多くなったので、食べ過ぎには気をつけたい。
コレステロールを下げるには、有酸素運動も効果があり、ウォーキングが最適とのこと。
【番組公式】母の難聴&夫のコレステロール 出動!家族の健康防衛隊 | 健康カプセル!ゲンキの時間 | CBCテレビ
豚バラや霜降り牛肉は、動物性脂肪たっぷりなので、コレステロールが気になる方は、少しだけお召し上がりください。
まとめ
食材の買いだめや備蓄は、肥満の元になりやすく、コレステロール値を上げてしまうことにつながるんですね!
私はしばらく納豆と、トマトとサバ缶で生きていこうと思います。
ゲンキの時間を視聴し、キッチンから調味料や備蓄の食材があふれだしてしまうのは、健康に悪影響を与えることがあることをお伝えしました。
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