大型連休は旅行や、ショッピングに各種レジャーで過ごす方が多いでしょう。
その一方、昨今の物価高で節約したい方もいます。
わが家は娘や孫たちの帰省はなく、いつも通り。
お金をかけない連休の過ごし方について考えます。
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パワースポット巡り
神社仏閣は、運気を上げるパワースポット。
神社やお寺さんをお参りするのは、古来からの日本人の風習です。
日本には参拝したい神社仏閣がたくさんありますね。
私たち夫婦が山形の出羽三山に出かけた時は、ルートインホテルを利用しましたが、この頃はホテルの宿泊料が高騰しているため、車中泊が人気。
自家用車に毛布と洗面道具を持ち込むだけで、1泊なら何とかなるかも。
出羽三山の即身仏をお参りしたときは、おごそかな気持ちになりました。
目を患う人のために、自分の目を仏さまに差し出して祈ったそうです。
遠くに行かなくても、バスで行ける範囲のパワースポット巡りも、心が浄化されそう。
自然に親しむ
ドライブしながら滝や湖・海へ出かけることがあります。
私はペーパードライバーですから、運転手は夫。
65歳の夫がいつまで運転できるだろう？
あと3年くらいは大丈夫でしょうか。
運転免許を返上したら、路線バスの旅やＪＲを利用したい。
自然の中で、ボーっと過ごすって贅沢の極みですから。
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公営の施設
近場の動物園は、キツネや猿、たぬき・熊などがメインですが、入園料がお安い。
いまググったら東京・上野動物園は大人600円の入場料ですが、65歳以上は半額の300円！
公営の施設は国民に優しい。
無料の図書館が国内に多いし、連休こそ利用したいですね。
ハンドメイドの本も、図書館から借りています。
ハンドメイド
憧れのこぎん刺し帯が欲しくて、針を手にしていました。
買うととても高価だから、自分でこぎん刺しにチャレンジ。
こぎん刺しは日本三大刺し子のひとつ。
- 荘内刺し子
- 津軽こぎん刺し
- 南部菱刺し
こぎん刺しは北国でも栽培できた麻布を暖かく着るために、木綿糸で刺しつづります。
そうそう上の画像で着ているのは、ヤフオクでゲットした着物。
こぎん刺しは、布目を拾いながら針を進めるので、難儀しましたが、なんとか出来上がったのです！
古い名古屋帯に、こぎんを刺した布を簡単にかがり縫い。
完成すると、達成感があります！
【津軽こぎん刺し】特選工芸手刺繍九寸名古屋帯≪御仕立て上がり・中古品≫「梅の花」目利きで掘り出し！
リサイクルでも20万円ほどするので、私はこつこつ3か月をかけて、刺しました。
材料費は2万円ほど。
間違ったところも多々あるけれど、自作の帯を締めることができ、感激です。
下手は下手なりに、味わいが出る手刺しのこぎん刺しです。
まとめ
お金に余裕があるのなら、ぜひ旅に出ましょう。
自分の足で歩けるうちですから。
節約したいのなら、徒歩やバスで可能な日帰りの旅も良いですね。
私はふだん通りの片付けに、着付けやハンドメイド・ウォーキングに精を出しながら過ごそうと思います。
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