
ガソリン価格が少し安くなるかと思いきや、イスラエルとイランがミサイルを撃ち合う事態となっています。
原油先物が急上昇。
早くもこの冬の暖房費が気がかりになっていることを、お伝えします。
スポンサーリンク
イスラエルとイラン

イスラエルが13日にイラン国内の核施設などを空爆したことを受け、イランが報復。
イランメディアは、イランが弾道ミサイル数百発を発射したと報じています。
アメリカのトランプ大統領は、イスラエルを支持することを表明。
事態はどんどん深刻化です。
イスラエルとイランは45年も対立してきました。
原油先物

画像はSBI証券からお借りしました。
WTI原油先物の日足です。
せっかく下がってきたのに、中東情勢を受けて原油先物が急上昇。
日本の石油輸入先ランキングの上位
- アラブ首長国連邦
- サウジアラビア
- クウェート
- カタール
- オマーン
特にサウジアラビアとアラブ首長国連邦は、日本の原油輸入の80%以上を占めており、中東依存度が高い。
スポンサーリンク
アメリカの株価は?

S&P500は下落。
オルカンも下がっています。
下げ幅は昨日の今日のことで少しですが、週明けが気になります。
日本はアメリカの同盟国であり、一方イランと友好国。
難しい政治判断の局面でしょう。
原油が上がれば、農業資材や輸送費も値上がりとなるので、さらなる物価高が予想されます。
灯油が高いなら、昔ながらの薪ストーブにすればいい。
そんな意見があるでしょうが、煙突や火災にならない家の造りがポイントとなるため、実際はむずかしい。
まだ初夏ですが、来るべき冬の暖房費が恐ろしい私です。
投資リスクはもちろん、半年後は凍死のリスクですから。
まとめ
戦争はそれほど儲かるのですか?
ロシアは100万人もの戦死者を出していると、イギリス国防省が発表。
ロシア兵死傷者100万人超…露にとって第2次世界大戦以降最大の人的損失か 戦死者・行方不明25万人 英国防省が発表 (FNNプライムオンライン(フジテレビ系)) - Yahoo!ニュース
ウクライナも同じくらいの犠牲者に上るかもしれません。
そんななかイスラエルとイランのミサイル交戦。
日本にもガソリンや灯油価格で、影響が出そうなことをお伝えしました。
スポンサーリンク
