灯油やガソリンの補助金が縮小され、12月19日から値上げされます。
わが家ではきのう、ホームタンクに灯油を配達してもらいました。
ガソリンも5円ほど値上げされるため、夫はスタンドで給油。
燃料価格についてお伝えします。
スポンサーリンク
灯油の支払額
ホームタンクが戸外にあります。
オール電化でないため、暖房と給湯は灯油に頼っていました。
単価102円に消費税が10パーセントで113円。
80㍑入ったので、9040円
来月にはさらに値上がりするというのです。
理由は政府による燃料油補助金制度の縮小のため。
電気料金も高い。
再エネ賦課金のほとんどは、中国に流れているという説に、怒りがこみ上げます。
二重課税
灯油には、石油石炭税、温暖化対策税と消費税が課税されています。
石油石炭税・温暖化対策税には消費税が課税されます。(二重課税)
北海道に住んでいますが、灯油の価格が下がらなくてせめて民生安定品としてどのくらいの税金を負担しているのかと思いましたら、結構な金額ですね。
消費税が大きいですね。消費税は減免にして、原油価格が上がれば逆に補助を出して、価格を安定させなければだめですね。政治の方からあまり聞こえてこないので、北海道の議員さんに頑張ってもらいたい。
北海道に住んでいると一年間大体2,000リットル使いますので、年金生活者にはきついです。
それと今原油価格が下がっているのに灯油価格が下がりません。業界に対する監視もしっかりしてほしいものです。
1年で2,000㍑も使うと、リッターあたり110円で計算しても22万円。
10パーセントの値上がりで、万札が2枚よけいに必要ですから、コメや野菜も高騰している昨今、きつい。
12月19日から値上げされ、来年1月16日にまた上がる見込みです。
スポンサーリンク
凍死か餓死か
石油製品は食品トレーなど多岐にわたります。
物流コストも当然、上がるでしょう。
寒冷地に住んでいると、凍死か餓死かの瀬戸際で暮らす方は少なくありません。
年金が3万円しかなくても、親族の反対で生活保護を受給できない80代のお婆さんもいるのです。
20年後の自分を見るようで胸が痛いけれど、他人様のご家庭ですから、見守るほかありません。
まとめ
雪国暮らしは暖房費がかかるせいで親子喧嘩も話も、よくあります。
暖房費の負担を巡って親子が対立し、子ども世帯が出ていくパターン。
せめて、灯油やガソリンの二重課税をやめてくれないと、低体温症で健康を害する方が増えるリスクがあることを言及しました。
スポンサーリンク