土用干しを終えた梅干しを、セリアで購入したクックボトルに詰めました。
セリアには、いろんな食品の保存容器があります。
私が選んだクックボトルは、愛知県の石塚硝子株式会社が製造元。
セリアのクックボトルと、完成した梅干しについてお伝えします。
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クックボトル
セリアには可愛いガラスビンや、センスの良い食品の保存容器がたくさん。
目移りしたのですが、決め手はやっぱり日本製でした。
愛知県の石塚硝子が製造したビンは、税込み110円。
これを2コ、買いました。
中には梅干しを入れるつもり。
梅干し作り
梅雨が長引いて困りましたが、晴れ間に干すことができました。
三日三晩干して、夜露にもあてましょう。
参考にしたサイトにそうあります。
しかし、私の町はとうとう梅雨明け宣言が出ないまま、立秋を迎えたのです。
夜は雨が降りやすかったので、ベランダ干し。
それでもなんとか3日、干しました。
保存用のクックボトルを購入したのは、減塩の梅干しだから。
塩分18パーセントだと常温保存できますが、私は5パーセントくらいしか塩を入れていません。
なので冷蔵庫で保存し、早めに食べきることがポイントです。
干し梅
土用干し3日目には、干し梅の状態。
この3日間は箸でときどき皮が破れないように、そっと返しました。
ちなみに竹のザルは、家に前からあるもので中性洗剤で洗った後に乾かして、アルコール消毒。
ところで干した梅は、そのままでもいいけれど、梅酢にもどしてもいいとのこと。
私は冷蔵庫に保管していた梅酢にもういちど漬けました。
赤じそを塩で揉んで、アク抜きしたせいか、とてもあざやかな梅酢に。
熟した梅は、親戚からのいただきもので、かかった費用は赤じそ100円とクックボトルの220円です。
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クックボトルと梅干し
クックボトルの消毒
ガラスビンはジャムやクッキー、水煮・ピクルスなど手作り食品を入れて、保存することが可能。
消毒は次の2つの方法が一般的。
- 洗浄と煮沸
- 洗浄とアルコール消毒
私は知人が、ビンの煮沸消毒で大やけどを負いました。
それから怖いので、ビンを洗浄して水分をふき取ってから、アルコール消毒をしています。
煮沸消毒のポイントは、ビンをお湯で煮たら、そのまま冷めるまで待つこと。
知人は大きな梅酒用のビンをお湯で煮て、熱いときに取り出そうとして、ビンが割れた!
それで、熱湯をお腹のあたり広範囲に、かぶってしまいました。
皮膚科に数ヶ月通い、完治したのです。
みなさまも煮沸の際は、お気を付けください。
保存びんはさまざまあり、上の商品は耐熱性のガラス容器。
このまま冷凍可能です。
手作りの贈り物
東京で暮らす娘は梅干しが大好きなので、贈ろうと思います。
母が生まれて初めて作った梅干しを、喜んでくれるでしょうか。
塩加減はマイルドで、さわやかな酸っぱさ。
私は一粒を湯飲みに入れ、お湯をそそいで飲んでいます。
夏の水分補給に最適で、クエン酸の効果でしょうか、疲れがとれる感じがしました。
梅干しは、日本人の智恵ですね。
今回、梅仕事を楽しめました。
梅って、梅ジュースや梅酒、梅ジャムとさまざまに利用できます。
ああ、庭が広ければ、梅の木を植えてみたい。
私の地域では近年、梅干しを作る方がいなくなって、梅の木を切って処分する事が増えているんですね。
わが家は残念なことに敷地が狭いため、梅の木はむりですが、来年も漬けたいと考えています。
セリアはおしゃれな食器や雑貨が、たくさんありますね。
まとめ
自家製の梅干しが完成したので、セリアのクックボトルに詰め、娘に贈ろうと思います。
手作りの梅干しを保存するのに、クックボトルは重宝なので、ビンの消毒を含めてお伝えしました。
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