春は引っ越しシーズンです。
3月7日のBS朝日「ウチ、断捨離しました!」は新天地へ旅立つために、モノを減らした家族のその後を追いました。
断捨離は空間の移動がない「お引っ越し」という、やましたひでこさんの言葉が印象的だったので、お伝えします。
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将来の不安とモノとの関係
沖縄移住のために、モノを減らした5人家族が再登場し、懐かしく視聴した「ウチ、断捨離しました」です。
ユニークなご夫婦と、お子さんが3人。
アフリカ音楽の奏者であるご主人・38歳と、趣味が多彩な奥さん・35歳です。
先の見通しはないけれど、岐阜から沖縄に移住したい。
前回の放送で、びっくり。
引っ越しの準備が進まないのは、生活の不安があるからではないですか。
やましたひでこさんが、ズバリと指摘したのです。
旅立ちのすすめ
やましたひでこさんは、モノを減らして新天地で新しい生活を送り、これまでの生き方を見つめるために、物との付き合い方をレクチャー。
ただ捨てれば良いというわけではありません。
そして、やましたさん自身、嫁ぎ先だった石川県を離れ、九州の指宿や東京に居場所があり、一カ所の土地に縛られることがありません。
移住先の沖縄で、一家は一軒家を借りて、庭でドラゴンフルーツやパパイヤを栽培。
ご主人は建設会社で働きながら、農業経営への準備を始めていたのです。
お子さんたちも、のびのびと成長。
「実際に暮らしてみて、いまは大事な物を日常に使っています。今日よりも明日はもっと楽しい生活ができる」と、信じて過ごせるようになりました」と、奥さん。
明るく微笑みました。
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開運芸人は虫好き
蓼食う虫も好き好きと言いますが、芸人の堀川ランプさん・30歳は生き物が大好き。
とくに昆虫を愛して、種類別のゴキブリを虫かごに入れて、飼育。
汚部屋に暮らして、虫と同居というありさま。
でも、大学院で生物を研究した方で、ユーチューバーとなり「堀川ランプの昆虫列伝」をアップすると人気になったのです。
「自宅をプライベート昆虫館にして、お客さんをお通しできるくらいに片づけましょう」と、やましたさん。
goodアイディアですね。
お寺の跡取り
ランプさんは実家が新潟県の由緒あるお寺で、お父さんの後を継ぐ決心をされていました。
僧侶としての道を歩まれるのです。
浄土真宗の和尚であるお父さんは、「テレビを見て、部屋の状態に驚いた。もっとちゃんと暮らしているかと思っていた」と、断捨離の番組を見た感想を。
お母さんは「お寺の後を継いでくれるので、安心した」と、ほっとした様子。
僧侶と芸人の二足のわらじを歩むランプさんは、孝行息子ですね。
春は変化を楽しむ季節
モノを厳選して身軽になると、次のステップに行きやすくなります。
- 春は辺を楽しめる季節。
- 断捨離は人生の足枷を取り除いて、移動のない引っ越し。
- プロセスも大切にして下さい。
やましたひでこさんが、そんなふうに語りかけました。
TVerにて来週の月曜日まで配信予定です。
まとめ
沖縄に移住されたご一家がたくましく生活されて、明るい気持ちになれました。
変化を楽しめるように暮らしを整えようと、前向きになれる「ウチ、断捨離しました!」の感想をお伝えしました。
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