インドネシアで2人のお子さんとともに暮らしたことがある、転勤族の奥様が「やましたひでこの『ウチ、断捨離しました』」に登場しました。
「転勤族は根無し草」が、サブタイトルです。
育児と家事を担う専業主婦は、全く自分に自信を持てません。
番組の感想をお伝えします。
スポンサーリンク
引越して2カ月
ブログ画像は、わが家の実情であることをご了承ください。
BS朝日「やましたひでこの『ウチ、断捨離しました!』」8月22日(火)の放送は、東京都調布市の3LDKマンションが舞台です。
- あいさん 41歳
- 夫
- 娘 小学校4年生
- 娘 5歳
2カ月前に引越したという、あいさんの一家。
「前の家より、今のマンションが狭いから、全てのモノを収納できません」
室内にモノが積み上がっていますが、荷ほどきして間がないのでしょう。
捨てるのが苦手
あいさんはモノを捨てるのが苦手とのこと。
趣味はウエブの懸賞です。
懸賞でもらったティッシュや飲み物がたくさんあり、棚を占領。
やましたひでこさんは「モノを獲得する体験が楽しいのでしょう。
今の収納に合わせて、モノの量を減らすことが断捨離のコツですよ」と、アドバイスをします。
- 考えることがめんどくさいはNG
- 自分で決めることが大切
- 人と比べてもしょうがない
あいさんは転勤族のご自分たちを根無し草のようだと、おっしゃいます。
海外勤務のご主人を支えて、奮闘してきたのに、とても自信なさげなのです。
それでも、使っていない家電や母が準備した毛布などを処分しました。
断捨離はぜいたく
やましたさんは「不良在庫を適正な量にしましょう。そうすればムダな買い物が減りますよ」と、語りかけます。
あいさんはひとりになって片づけようとしますが、減らすことができません。
「断捨離は、ぜいたくではないですか?
だって捨てたら、また買い直すことになりそうですから」
たしかに新たに買うことになれば、財力が要ることに。
そこへ妹さんが手伝いに来て、テキパキと子ども服を減らします。
あいさんの過去が明かされます。
あいさんはバリバリと仕事をする女性でしたが、結婚を機に家庭に入りました。
夫の転勤に付き従い、家族を大切にしてきましたが、仕事をしていないことがとても引け目。
自分で働いて得た収入がないので、モノを捨てられなかったのでしょう。
スポンサーリンク
自分を最優先に
小林トレーナーが助っ人に来て、食器を断捨離します。
あいさんの話に耳を傾ける小林トレーナーも、転勤族の妻なので、共感。
主婦だって立派な仕事
私は番組を視聴して、2人のお子さんをきちんと育てているのですから、多少散らかってもしょうがないと、感じました。
エリートサラリーマンの奥さんとは、還暦を迎えた私にしたら、うらやましい。
40代の女性にとって、育児と仕事と家事をこなしてこそ、一人前という意識が強いのでしょうか。
私は一番に大切な仕事は、次世代を育てることだと、考えています。
仕事をしたいのなら、これからだっていくらでも出来るに違いない。
子どもはいつか巣立って、家庭は空の巣になるので、それまではお子さんといろんなことを楽しまれたら、いかがでしょうか。
この放送回は、8月29日ころまでTVerで視聴が可能です。
まとめ
最後は下のお嬢さんが6歳の誕生日を迎えて、ケーキでお祝いするシーンで終わります。
断捨離はぜいたく。
言い得て妙ですね。
よく片付いた広い空間は、ゆとりを感じさせ、たしかにラグジュアリーですから。
「ウチ断捨離しました」感想をお伝えしました。
スポンサーリンク