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実家の片づけ「要る?」と親に聞いてはいけない「ウチ断捨離」感想

ウチ断捨離しました・やましたひでこ・片づけ

ひとり暮らしの老いた母親

82歳のお母さんの家を片づけて、住みやすくしたい。

ひとり娘の気持ちに、ほろりとさせられたBS朝日「ウチ断捨離しました」を見ました。

何世代もの遺品が残る戸建てには、とにかく物がたくさんあるのです。

「老いていく母へ 娘が立ち向かう60年の呪縛・前編」番組の感想をお伝えします。

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82歳ひとり暮らしの母

片づけ・断捨離・捨て活

もったいない病

神奈川県秦野市にある大きな戸建てが舞台。

  • あいさん 82歳
  • みつえさん 50歳

みつえさんは実家から車で50分の町で、夫と3人の娘さん達と暮らしています。

高齢のお母さんの住まいが気がかりで「ウチ断捨離しました」に応募。

お母さんは、3カ月ほど前にお父さんを亡くしてから、ひとり暮らし。

70歳に近づいてきた頃から、次第にモノが増え、片付けや家の手入れができなくなってきたと、みつえさんは心配しています。

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60歳の私は、自分の将来の姿を見るような思い。

そうそうブログ画像は、わが家の実情であることをご了承ください。

80代の母は物を持て余していた

ウチ断捨離しました・やましたひでこ・片づけ

何世代もの亡霊が物として姿を現す

50歳のみつえさんは、娘たちを実家に連れて行き、母を元気づけようとします。

82歳のあいさんは、料理上手。

魚料理でおもてなし。

しかし、キッチンはモノがあふれて棚の上にも積み上がって危険。

「母の家なので勝手に捨てられないという思いと、始めようにもどこから手をつけたら良いか分からないんです」

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やましたさんは「おばあちゃんは片づけを諦めているから、『任せて』とみつえさんが胸を叩いてみせたらいい」と。

どこまで処分するか。

そのことがポイントです。

キッチンの断捨離

ウチ断捨離しました・やましたひでこ・片づけ

キッチンの片づけ

5年以上、使われずに放置された棚の上のモノは、ホコリだらけ。

それは処分。

「母さんに怒られるから、手出しできなかった」と、みつえさん。

厳しい母を苦手に感じ、20歳で就職すると、家に寄りつかなかったとか。

35歳で結婚し、子どもたちが生まれ、孫を連れて帰るようになったのでしょう。

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もったいない病

ウチ断捨離しました・やましたひでこ・片づけ

年代物の梅干し事件

キッチンを片づけると、年代物の梅干しが出てきました。

塩の結晶が吹き出した梅干しは、半世紀以上も前のもの!

処分しようとすると「もったいない」と、82歳の母。

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保存食の梅干しなので、食べることは可能ですが……。

やましたさんが「じゃあ、きれいな器に入れましょう」と、提案するのです。

母は、食器を捨てることができません。

60年前にお嫁入りしたとき、義母や小姑にいじめられたとか。

その人達の遺品を捨てずに残してきたのですね。

どっちがいい?

ウチ断捨離しました・片づけ・やましたひでこ

たくさんある食器

みつえさんが「これ、いる?」と聞くと、お母さんは「要る」と、必ず答える。

膨大なモノの量なのに、減りません。

やましたさんが「どっちがいい?と聞いたら、一つは処分が前提ですから、はかどりますよ」と、アドバイス。

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そうしてゴミ袋25個のモノを処分しますが!

やましたさんが帰ったあとで、お母さんは未練がましくゴミ袋を開き、探し物をするのです。

後編に続く。

この回はTVerで8月8日頃まで視聴可能。

 

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まとめ

若い頃に小姑にいじめられたことを82歳になっても、辛い記憶として保持してきたお母さん。

モノも簡単に手放すことができないのでしょう。

寄りそう娘さんに感服です。

親孝行ですね。

後編も楽しみな「ウチ断捨離しました」老いていく母へ 娘が立ち向かう60年の呪縛・前編の感想をお伝えしました。

 

 

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