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青木さやかが過去の自分とさようなら「ウチ断捨離」2週分の感想

やましたひでこ・断捨離

青木さやか「ウチ断捨離しました」登場

2000年代に女性芸人としてブレークした青木さやかさんが、BS朝日「ウチ断捨離しました!」に登場。

中学生の娘さんと暮らすマンションを片づけます。

母親との確執や生き辛さを抱えていたことを告白。

前編と後編の2週にわたり放映された、「ウチ断捨離しました・青木さやかが一大決心! 過去の自分にさようなら」の感想をお伝えします。

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青木さんの断捨離

ウチ断捨離しました・断捨離・やましたひでこ

前編は冷蔵庫の片づけから

ブログ画像は、私の家の実情を自分のカメラで撮影した写真であることをご了承下さい。

青木さやか(49歳)さんといえば独特の毒舌で、売れっ子になった芸人です。

お母さんは学校の教員でした。

子どもの頃から厳しく躾けられ、「褒められたことも認めてくれたこともない母でした」と、激白。

人間関係の悩みが、ずっとあったそうです。

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前編の「ウチ、断捨離しました!・青木さやか・過去の自分にさようなら」は、冷蔵庫の片づけから始まります。

賞味期限切れを処分してきれいにすると、「整ってきている感じがする!」と笑顔に。

今の自分に必要な物、管理できるモノの量だけ持つことに目覚めました。

反省と課題

青木さやか・ウチ断捨離

服やバッグ・靴が山盛り

芸能人の青木さんですから、衣装やバッグ、靴が多く、クローゼットもシューズボックスもパンパンです。

  • 服に対してどう考えたら良いのか、やましたさんに聞きたい
  • いざという時に履こうと思って、捨てられない靴は?
  • 何でも引き受けて、優先順位を付けるのが苦手だから、改善したい
  • 仕事が第一優先だったとき、家庭を疎かにしてきたと反省

母との確執

やましたひでこ・断捨離

実は母との関係にしがみついていた!

相談者の精神的な課題を、やましたひでこさんがズバリ言い当てるのが、「ウチ、断捨離しました」の醍醐味です。

  • 教師だった母に、評価され続けた子ども時代
  • 母は他人の目をとても気にするタイプ。
  • 息苦しさ
  • 結婚と出産、さらに離婚を経て、母への憎悪を胸に秘めていた

母が他界する前に、和解したが……

母も生きづらさをかかえていたのではないか。

その生きづらさを自分も受け継いでいると、青木さん。

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断捨離で、暮らしの基盤を作りたいというのです。

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自己肯定感

服を減らす・断捨離

汚部屋は自己肯定感の低さの表われ

自分を尊重できる感情は、どうすればいだくことができるのでしょう?

自分がもてなされるためには、モノをケアする気遣いやゆとりが大切と、やましたさんが語りました。

そして、過去にこだわるのはやめましょう。

今をどうしたいか。

そのことが大事!

洋服で大切なのは鮮度

ウチ断捨離しました・やましたひでこ・片づけ

黒い服が多い青木さやか
  • 今の自分に合うかどうか
  • 着たいか着たくないか

全部出してクローゼットを空にすると、黒い服ばかりが多いことに気づく青木さんです。

ファッショショーさながらに着てみて判断。

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モノでなく、空間に見合うモノの量を考えよう。

やましたさん母との確執を明かす

やましたひでこ・断捨離

やましたひでこと母との関係

「私の母は家事が苦手で、愛情表現もうまい人でなかった」と、やましたさん。

モノで心を満たすタイプだったとのこと。

50くらいまで自己肯定感が低かったと、告白されました。

自分の価値基準を取り戻すために、断捨離がある。

一方、青木さんはいくら仕事で成功しても、心が満たされなかったと話します。

日々アップデートしていこう

やましたひでこ・断捨離

過去の成功体験を断捨離

頭のなかでなく、実際に行動することが断捨離のコツ。

たくさんの靴も見直し、キラキラスパンコールの靴を選んで、迷っていたサンダルを処分。

パリに行った20年前のブーツは修理をして履くことにしました。

今の自分に大切だと思うモノだけを棚に戻す。

やましたさんは、こう諭します。

「過去の成功体験も断捨離しましょう!」

もてなし体験で自己肯定感をアップ。

後編は50歳になる青木さんが、もはや母親のせいにはできないことに気づく。

その「気づき」がテーマです。

片付けていくと、気分が上がることをするようになった。

悪口や愚痴を言わなくなったと、微笑む青木さん。

孤独を味方に

黒も良いけど、明るい色の服を

人間関係を築くことが苦手で、孤独だったと自己分析する青木さんです。

毒舌で芸人としてブレークしたけれど、それが過ぎると人が離れていき、ますます孤独に。

  • 悪口を言わない
  • 怒らない
  • 感情をセーブして、行動を習慣づける

考え方のクセを修正!

  • ありがとうございます。
  • 謙虚に感謝を伝えること
  • モノを雑に扱わないように

暮らしやすくモノを減らして、空間をランクアップ。

やましたさんは、大好きなピアノとふれあえる空間にしましょうと、配置換えを提案。

  • 使い込んだ椅子はさようなら
  • 過去に買った値段を断捨離
  • 過去の失敗も断捨離
  • 成功体験も断捨離

やましたさんのアドバイス

やましたひでこ・断捨離

アップデートのコツ

芸術家は常にアップデートすれば、マンネリを避けることができる。

隠していることが一杯だと、収納もいっぱいに。

お母さんとの関係に、実はしがみついていた青木さん。

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「自分は面倒くさい女で、生き辛さを抱えている」

その思い込みを手放そう。

自己肯定感とは、今の自分を認めて受け入れることだから。


www.youtube.com

この青木さんの後編は7月18日夕方まで、TVerで視聴できる予定です。

 

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まとめ

誰もが不安や生き辛さを抱えているのだと感じる「ウチ、断捨離しました」の番組です。

カルト宗教にハマるよりは、片づけに夢中になったほうが、ずっと救われるに違いない。

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空間を甦らせると「いや」なものは「いやだ」と、自分の気持ちがクリアになりそうですね。

住空間を心地よくしようと、やる気がアップする番組の感想をお伝えしました。

 

 

 

 

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