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汚部屋の原因はだれ!?19歳芸人娘と占い師母のバトル『ウチ断捨離』感想

ウチ断捨離しました・テレビ番組・やましたひでこ

汚部屋で運気が停滞!?

BS朝日『ウチ断捨離しました』テレビ番組は、片づけに悩む相談者の家を、やましたひでこさんが訪問して、具体的なアドバイスを授ける内容です。

2021年2月1日の放送は、芸人活動をしている19歳のさくら子さんと、占い師であるお母さんのバトルが見どころ。

「私が片づけられないのは、お母さんのせいッ」

さくら子さんの嘆きに対して、やましたひでこさんはなんと語りかけたでしょうか。

番組の感想をお伝えします。

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 空間の広さとモノの量

ウチ断捨離しました・テレビ番組・やましたひでこ

汚部屋の原因さがし

この記事の画像は、すべて私が自分の家のありさまを撮影したものであることを、ご了承下さい。

相談者のさくら子さんは、19歳で独り暮らしをされたばかり。

狭い1Kのお部屋は、足の踏み場もないようにモノが散らかっています。

特に服が、部屋中にあふれていました。

「捨てるのが面倒くさい」

やましたひでこさんに、そう話すのですね。

女子高生のときに芸人として認められたさくら子さんですが、高校を卒業してJKをウリにしたネタができなくなり、バイトで食いつなぐ毎日。

「部屋を片づけたら、新鮮な気持ちになれるのではないかと応募しました。

スッキリしたい。気持ちを切り替えたいのです」 

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やましさんは、さくら子さんにまずこうアドバイス。

「着る服を用途別に 考えていたら、無限に増えます。

モノ軸ではなく、基準を部屋の広さにおきましょう」

トレーナーやスカートを、「いる」「いらない」で仕分けしますが……。

  • 迷う
  • 判断できない

「進まないときは、初心の空間に戻りましょう。

部屋の広さに見合うモノの量を、もう一度考えて!」

実家も不要品の山

ためこみ症・親の家の片づけ

だって汚部屋育ちだもん!

芸人としての先行きに不安があると見抜くやましたさんに、さくら子さんはきっぱり断言。

「だって、実家もモノにあふれた汚部屋なんです。

片づけなんて、母さんはひとつも教えてくれなかったし」

ということで、番組スタッフとさくら子さんが、突然の実家訪問。

お母さんのさちこさんは、50代でしょうか。

20年前に購入の2LDKは、どこもかしこも雑然として、服や本と雑誌が山積み。

お子さんは長男と次男に、末っ子のさくら子さんで、みんな巣立ちました。

ご主人とのふたり暮らしです。

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占い師のお母さんは、モノがあふれて掃除が行き届かないマンションでも、平気のご様子。

「 明日やろうと思ううちに、何年もそのままです」

リモートで、やましたさんと面談するお母さん。

「仕事に打ち込める、最適な環境にしましょう」

そこで、小林文子トレーナーが、断捨離を手伝うことに。

実家は物置ではない

片づけ・

過去を捨てる

まず、さくら子さんの水色のランドセルが出てきました。

小学校を卒業して7年が経ちますが、実家に残されていたのですね。

あとはぬいぐるみや、雑貨類。

実家は物置ではないので、さくら子さん本人が「いる」「いらない」を判断します。

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 ランドセルや学習机を処分の経験は、私にもありました。

子供達は巣立ってしまえば、未来しか眼中にないので、決断は早いほうがすっきりします。

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本棚の整理ポイント

ウチ断捨離しました・テレビ番組・やましたひでこ

60歳までに捨て活を!

お母さんのさちこさんは、大のプロレスファンのため、プロレスの雑誌が山積み。

そして、30代から溜めに溜めた占いの資料も。

「本の奥に本を置くのは、取り出しにくく、探しにくいですよね。前後に置かないのが、本棚のポイントですよ」と、小林トレーナー。

そして、こうも語りかけました。

「あっという間に60歳がきます。

その前に片づけて、モノを減らすと、老いてもすっきり爽やかに暮らせるでしょう」

ということで、300冊以上の本や雑誌を処分し、仕事部屋は見違えるほど使いやすく♪

原因さがしの断捨離

やましたひでこ

部屋の改善にはまず行動

「母さんはいつも忙しそうにして、片づけなんかしているとこ、見たことがない。

いやですよ、占い師。母の占いを私は信じない」と、さくら子さんが言います。

放任主義で、寂しかったのかもしれませんね。

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 お母さんはお母さんで「外でがんばると、お客さんが『ありがとう』と言ってくれるじゃないですか。仕事が生きがいで、自己肯定感で満たされていたかもしれません」と。

そんな母と娘に、やましたひでこさんが諭しました。

「どなたも自分は悪くない、相手のせいだと言いがちなのですね。犯人捜しや原因さがしをやめませんか。

いま、この乱れた部屋を改善するのが大切ですから」 

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私も娘ふたりと、バトルを繰り返してきました。

娘は絶対「母さんが悪い!」と、親のせいに(>o<)

原因さがしと犯人さがしの断捨離 !

 とっても、胸に響きます。

番組は最後に、さくら子さんが小学校6年生のときに書いた手紙を、お母さんに渡すシーンで締めくくり。

「弱音を吐いたり泣いたりしているお母さんを一度も見たことがありません。世界で最強のお母さん」と書かれていたのです。

番組はTVerにて、2月8日頃まで視聴できます。

 

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まとめ

お母さんは、タロット占いをリモートで行っている占い師さんです。

私も占いは好きで、興味を持って来ました。

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今年は大殺界 のど真ん中ですから、私も部屋をきれいにして、邪気を祓おうと思います。

ウチ断捨離しましたの番組は、やましたひでこさんのアドバイスと相談者の多彩なところが見どころ。

今回は原因さがしの断捨離を知り、勉強になったので、感想をお伝えしました。

 

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