2020/07/12更新しました。
シンプルライフをテーマにブログを始めて1年、自分ではけっこう捨ててきたつもりです。ミッキーマウスとのらくろのぬいぐるみも処分してさっぱりスッキリ。
ところが帰省中の娘から「もっと捨てて!ごちゃごちゃしている家を彼に見られたら、恥ずかしいから!」の言葉。
「これ以上、どうしろと言うの」
母娘の攻防は価値観の違いでしょうか?
断捨離バトルについてお伝えします。
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ガラクタは未練なく捨てろ!
先日、子ども部屋の机を処分しようか悩んでいる記事を書きました。
娘に聞くと「うん、早く捨てて。お姉ちゃんの机も捨てたほうが良いよ」とのこと。
さらに「ガラクタばかりの汚部屋を、彼に見せられない」と、鼻の穴をふくらませて、私に詰め寄ります。
娘は昨年の秋に結婚しました。
うちの娘と関西生まれの婿殿とは、職場結婚。
数年前からお付き合いをしていましたが、彼は東北の片隅にある拙宅にはまだ来たことがありません。
ふたりとも「結婚をしばらく先でもいい」と考えていたようです。でも、諸事情により電撃的に入籍。
正月は彼の実家で過ごした娘は「インテリアがステキなマンションだった、うちとは大違い」と。
雪が解けて桜の花が咲くころ彼の仕事が一段落するので、わが家に来て泊まる予定です。
それで「母さんはタメコミアンだから、不用品は未練なくもっと捨てて」と、ダメだしされているのです。
きれいの基準
バブル世代の私と1991年生まれの娘、きれいの基準がちがうようで……。
私はふだんよりも片付いていればOK.
娘の「きれい」は、モデルルームなのではないでしょうか。
きれいを保つには、プロの掃除が必要かと思いましたが、片づけを自力で始めました。
家を建てて25年、その間は引っ越しをしなかったのでモノが増え過ぎ。そして、家が古くなっていますから、汚れもそれなりに溜まっています。
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さらに減らしたいモノ
モノを捨てることが辛いのは、なぜでしょう。
それは自分が働いたお金で、買ったものだから。
手に入れたときのうれしさや喜びが、胸にまざまざとよみがえる……。
買い物が好きでタンスから服があふれだして、また、本は本棚2つにぎっしり。
地震がきたら床が抜けそうなので、本はかなり処分したつもり。
そして、服は1年半、買っていません。
しかし、まだ甘かった。
「家が狭いんだから、残すモノをもっと厳選して」と娘。
- 本をさらに減らす
- 服も減らす
- 食器を減らす
期限は4月までに
今回の片づけは期限付き。
というのは孫が誕生するから。
ゴミ袋を手に、毎日20個ずつ捨てよう。
毎日20個で月にして600個。それだけ捨てていけば、かなりすっきりするのではないでしょうか。
ピアノを前に断捨離してよかった。
地震がこわいので、重たいピアノを買い取りに出して、処分。
片づけられないのは、いまや社会問題ですね。
ファストファッションや100均のお店から、気軽に安い物を買うことで家の中は洪水さながら。
そして、家の建物そのものをいずれ処分しなければならなくなる……。
若い頃には想像もできなかったことです。
ネガティブに考えると落ち込むので、物事は良いほうにとらえたい。
結婚はおめでたいことだから、婿殿が気持ちよく過ごせるように準備しよう。
その機会を娘が与えているのだと考え、片づけを進めようと思います!
まとめ
片づけても片づけても、スッキリしません。
ついに娘から「もっと捨てろ」のダメだし。
最小限のモノで生活するミニマリストにはなれませんが、シンプルで掃除が行き届いた家づくりをめざします。
わが家の断捨離バトルをお伝えしました。
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