私の地域では、週に2度の「燃えるゴミの日」があります。
大型ゴミと、「燃えないゴミ」の日は月に1度ずつ。
明日は今年最後の「燃えないゴミ」の日。
住んでいる自治体は無料で回収してくれるので、ありがたい。
出し忘れがないように確認をしています。
捨て活で出た不要品を素早く処分するには、やはり捨てるのが一番手っ取り早い。
ゴミ出しについてお伝えします。
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ゴミ出し
燃えるゴミに燃えないゴミ、資源ゴミはペットボトルや空き缶など種類別に!
考えてみると、日本のゴミ出しは高度な思考力が必要です
- サバ缶などの空き缶は手を切らないように注意して洗う
- ビンはゆすぐ
- 雑紙は専用の袋に入れる
- ガラス片や壊れた陶器は燃えないゴミ
私はほぼ毎日のように、何らかのゴミを出しています。
明日は、先月に出し忘れたガラス破片をゴミ集積場へ、持って行かなければ。
ゴミ出し困難
バナナを食べれば皮が残るし、コンビニ弁当を買えば容器やトレーなどのゴミは出ます。
暮しとゴミは切り離せない、密な関係と言えるでしょう。
ところが高齢者になると、ゴミを出すことが困難に。
「足が痛くて歩くのがやっとだから、 ゴミの集積場まで運べないの」
ゴミ出しについて、町内の80代女性から相談を受けたことがありました。
近所には、独り暮らしの高齢者の方が多い。
私は婦人部会のメンバーなので、町会長にいうと「市で高齢者のためのゴミ出しボランティア活動を実施しているから、掛け合ってみる」とのこと。
あと25年もすれば、私も80代(@@;)
人ごとでありません。
’25年には858万世帯の31.9%である約274万世帯でゴミ出し困難になると予想される。
また、この数字を全世帯において換算すると、全国で19.6世帯に1世帯が、ゴミ出し困難に陥るリスクを抱えるという結果となった。
帰省時、母がゴミの中に…5年後274万世帯が「ゴミ屋敷」に | 女性自身
女性自身のウエブ記事は、久しぶりに実家に帰省したら、高齢の母親がゴミに埋もれていたという内容。
わが家は娘ふたりが、故郷を離れて都会で働いています。
ゴミ屋敷にならないように使わないモノは即、処分する。
そのことを、50代の今から習慣にしないといけませんね。
セルフネグレクトも社会問題化しています。
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片づけられない女を返上
- 何も置かれていないテーブル
- 床にモノがない状態
- 必要なものをすぐ取り出せる
築28年を経たわが家ですが、片づけでよみがえりました。
前は、何でもかんでもしまい込んでいたので、モノがあふれて圧迫感があったのです。
片づけや掃除ができない妻と離婚したいのが、夫側の本音だというコラムを読んで、一念発起。
ブックオフで買い集めた本を厳選し、巣立った子どものモノは潔く全捨離しました。
学習机もランドセルも、子どもの制服も捨てました。
そうしたら、次女が婚約者を連れて行くから、「もっと、もっと捨てろ」コール。
ごちゃごちゃした家は、貧乏くさくてダーリンに見せたくない!!
ほんと、子どもって身勝手なんだから(>o<)
でも、がんばって捨て甲斐がありました。
お掃除はしやすくなって、いろんな場所のホコリを取ることが日課になっています。
片づけや掃除ができるって、幸せです。
自分の体が動くってことですから。
セルフネグレクト
健康だから、大掃除ができるのです。
心身が不調で、身の回りがどうでも良くなったら黄色信号。
どんな方でも、何かのきっかけで陥るかもしれないゴミ屋敷の問題です。
ゴミは、先送りせずこまめに捨てることが 、健康な暮しの第一歩。
ルポ ゴミ屋敷に棲む人々 孤立死を呼ぶ「セルフ・ネグレクト」の実態 (幻冬舎新書)
コロナ禍で思うように帰省できない状況ですね。
私はまだ、娘に心配されているみたい。
「お母さん、来年3月には1度、様子を見に帰省したいと思っているから。
お父さんとケンカしないで、2020年を越してね」
浴室もトイレも、きれいを保つようにしています。
「いつもきれい」に、近道はありません。
しょっちゅう掃除をする 、そのこと以外にない。
掃除と片づけは、人生の修行。
まとめ
明日は今年最後の燃えないゴミの日なので、先月に出し忘れたガラスの破片を集積場へ運ぼうと思います。
たかがゴミ出しと思っても、高齢になると足が痛かったり、重いモノを持てなくなったりして、できなくなることも。
片づけて、掃除をして、ゴミを出せるのは健康だからできること。
今年もあと20日。
スッキリおうちのために捨てることを心がけて、溜め込まないようにしましょう。
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