玄関は家の顔とよく言われますね。
わが家は夫婦ふたり暮らしなのに、いつの間にか6足もの靴が玄関に並んでいました。
昨年亡くなった樹木希林さんは長靴をふくめて靴を3足しか持っていなかったという記事を読み、あわてて玄関先を確認。
すると私はトレッキングシューズを含めて、19足も持っていた!
あらためて玄関先と、靴箱の収納を見直したことをお伝えします。
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出しっぱなしのワケは?
梅や桃の花が咲いたというニュースに心なごむこの頃。
ですが、私の町はまだ残雪が多くて、ブーツや長靴が欠かせません。
濡れた靴をすぐに靴箱に収納すると、カビが心配ですから、ついつい玄関先に置いていました。
それが、出しっぱなしの元凶です。
ブログ「 貯め代のシンプルライフと暮らしのヒント」を書きはじめて、家の汚部屋っぷりに自分で呆れ果てて、玄関と靴箱を片づけつもりだったのです。
玄関タイルを酸素系漂白剤で掃除をして、あわや継ぎ目のコンクリート 材を傷めてしまいそうになったことも。
そして、改めて自分が何足の靴を持っているかを数えたら、明らかに多すぎ。
いくら片づけても、片付かない。
理由は捨てないから!
靴箱の収納
玄関は畳2枚分の広さなので、それほど狭いわけで はありません。
写真の左側が作り付けの収納。
靴とコート類の収納スペースで、右側に嫁入り道具だった靴箱を置いています。
なんだ、たっぷり収納できるではないか!
なにせ私の靴だけで19足、夫の靴だってサンダルを含めれば10足もある。
ムカデ族と言われても仕方がない。
きのうは娘が物欲まみれだったことを暴露したけれど、わが家はみんな物欲のかたまりだったに違いありません(-_-;)
デットスペースには趣味の登山グッズ
作り付けの靴箱は天井から収納棚があるので、私の背が高かったなら便利に使えたのでしょう。
残念なことにチビで、脚立がないと扉を開けることすらできません。
何が入っているか。
すっかり忘れていましたが、登山に使うリュックがあった!
そういえば5年ほど前に山歩きしたくて、夫婦ふたり分のトレッキングシューズとリュックとポールをそろえたのでした。
そうですね、春になったらぜひ近場の野山へ出かけましょう。
ちなみに趣味のひとつが山菜採りです。
ふきのとうはあまりに食べ過ぎると下痢をしますが、ほろ苦い味がおいしいですね。
みなさんの地域では、もうふきのとうが見えていますか。
私が暮らす町は3月末から4月いっぱいが、ふきのとうの季節です。
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処分する靴
さて、話を戻しますね。
すり減ったサンダル、くたびれたシューズ、すっかり履きつぶした 靴。
とりあえず3足を処分しました。
靴はその人の生活感が露わになるアイテムなので、履きつぶしたら捨てて、新調するのが良いですね。
私には1万円以上の高い靴はありません。
外反母趾がひどくて、すぐだめになるし、この頃は履きやすいコンフォートシューズばかり。
転びやすいので毎日、足指 のトレーニング。
足指の間に手の指を入れて、もみほぐしています。
けっこう効果があって、足を挫かなくなりました。
50代は家の片づけに最適な時期。
動ける今のうちに、身軽にしておきたいですね。
まとめ
樹木樹林さんは持っているモノを使い果たす工夫をしていたのでしょう。
樹木希林さんから学ぶ「私たちはどう生きるのか」(週刊現代) | 現代ビジネス | 講談社(2/4)
靴は3足ほどしか持っていなかったとか。
改めて靴を数えたら、19足も持っていた貯め代です。
夫は10足。
これではいくら収納があっても、片付かないわけですね。
- ボロになった靴を履いていると、生活感がもろに出る
- 古い靴は捨てる。
- 足に合う靴を新調する
とりあえず3足を捨てました。
ボロになった靴たちよ、これまでありがとう。
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