6月28日放送のBS朝日「ウチ断捨離しました」は、やましたひでこさんの自宅を公開し、断捨離の極意がテーマです。
- 日用品のストックを持ちすぎない
- 食品ロスを防ぐ「見える化」
- 洗面所をキレイに保つコツなどなど
参考になる片づけのコツが満載だったので、感想をお伝えします。
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すっきりリビングの極意
やましたひでこさんの東京のマンションは、リビングが広々として、ムダがありません。
リビングをスタジオとして兼用されている、やましたさんチ!です。
- テーブルしか置かない
- 動画配信スタジオになる
- ヨガスタジオになる
- テレビ番組の撮影スポット
やましたひでこさんのお宅の家具は、古民具の味わいがあります。
手入れのよい家具の上に置くのは、お気に入りがひとつだけ。
食器棚には、古伊万里の小皿などがあるのですが、ふだん使いにされているそうです。
キッチンの極意
キッチンの調理台や水回りには、なるべくモノを置かないこと。
鍋は兼用すると、数が絞れます。
また、手が届かない収納扉の最上部は、なにも置かないのがやました流。
考えてみれば、手が届かないところにあるモノは、使いようがないものばかり。
安全な暮らしのために、上にモノを置くのはやめた方がよいですね。
そして、お皿は大小いりいろありますが、重ねると取り出しにくい。
ワンアクションで、モノが取り出せるようにすると、ストレスなく生活できるでしょう。
扉を開けたら、さっと取り出せる「手間要らず」が、極意です。
パントリーや冷蔵庫の極意
奥のほうに詰めた食品が、賞味期限切れになりやすい冷蔵庫。
透明な器に入れて、なんのお惣菜なのか「見える化」すると、解決します。
野菜の切れ端は、ひとつにまとめておきましょう。
すぐ使うべき食材が、ひと目でわかるように。
備蓄は、ローリングストックで、順繰りに新しい食品と入れ替えるとよいでしょう。
収納庫やパントリーは、お気に入りのショップのように見栄えも考えて。
大切な手作り食材を、一番よい場所に置くと、食べ忘れなし。
パントリーも冷蔵庫も、ギチギチに詰めるのはNG。
極意は全てを見える化すれば、使い切ることができる!
捨てる勇気
やはり、モノが多いと管理しきれません。
いつか使うかもの発想自体を、断捨離しましょう。
そう、やましたさんは力説。
考え方をチェンジして、限られた家の空間を、モノに占領されないように。
これからも着たい服
着ることができるからと、服をたくさんお持ちではないですか?
私は買わない生活をしているため、ヘビロテし過ぎても、着続けることがありました。
衣服も、新陳代謝がポイントになります。
- これからも着たい服を残す
- 将来なりたい自分を思い描いて、理想の自分に似合う服だけに絞る
ハンガーの数を決めて、それ以上の服を持たないことが、クローゼットの極意です。
モノに乗っ取られ、居住空間が狭い ということにならないように、捨てる勇気を!
この放送回は。7月5日ころまでTVerで視聴可能です。
洗面所をキレイに保つコツは、ティッシュペーパーでこまめに拭くことだと、やましたさん。
私はよほど体調が悪くなければ、毎朝、リビングや廊下、寝室を拭き掃除していますが、毎日ぞうきんが黒くなるんですね。
こまめな掃除の大切さを痛感しています。
まとめ
やましたひでこさんのご自宅は、どこもかしこもピカピカで、生活感がありません。
そのレベルに到達するのはわが家の場合、ちと難しいのですが、ガラクタは捨てようと思います。
ウチ断捨離しましたの感想をお伝えしました。
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