厳しい残暑が続いて、食欲が落ちていませんか?
私は麹とご飯と水を混ぜて、炊飯器の保温調理で甘酒を作り、飲んでいます。
飲む点滴と言われる甘酒は、ブドウ糖やビタミンB1、B6、必須アミノ酸を含んで夏にぴったりの飲み物。
ハンドブレンダーで豆乳と攪拌すれば、コスパ最高の美魔女ドリンクになります。
手作り甘酒のレシピを、お伝えします。
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麹で作る甘酒
コーヒー好きでしたが、私は今、カフェインを控えています。
そこで夏の水分補給に、甘酒を作りました。
冷凍庫に保存していた麹があり、日付を確認すると賞味期限が迫っていたので、チャレンジ。
夏の冷やし甘酒は、俳句の季語にもなるほど古くから日本人に愛されてきました。
麹から作る甘酒は、アルコール0パーセント。
砂糖を入れないのに、まろやかな甘さ!
炊飯器で6時間で作ることができます。
塩麹のブームで、麹をお使いの方も多いでしょう。
麹菌は腸活にも、もってこいですね。
腸内の善玉菌のえさになる食物繊維やオリゴ糖が豊富。
ブドウ糖・ビタミンB1、B6を多く含みます。
そして水分とナトリウム分のバランスがよい甘酒は、熱中症予防に最適とされています。
作り方
材料
- ご飯 200グラム
- 米こうじ 200グラム
- 水 600cc
出来上がりは1キログラムとなります。
こうじ 200g×10袋 (元詰2kg) 白雪印 乾燥米こうじ 国産米使用 倉繁醸造所 米麹 米糀 乾燥こうじ 甘酒 塩こうじ こうじ水 送料無料
麹は、すぐに使わない分は冷凍にすると便利です。
また、できあがった甘酒は、時間とともに酸味が増すので、飲みきれない分は冷凍すると良いでしょう。
作り方
炊飯器のほか、ヨーグルトメーカーやポットでも作ることができます。
65度以上になると、麹菌が死にますので、温度管理がポイント。
55度~60度に保つことが大切です。
- 土鍋あるいは炊飯器のお粥機能で、やわらかめのご飯1合を炊く
- 炊きたてのご飯に水を加えて、麹を入れる
- 6温度計を使い、60度にする
- 保温にして6時間――途中でかきまぜて、温度管理をしましょう。60度より1~2度低い温度がベスト。なお、炊飯器は高温になりやすいため、ふたを開けておくと良いでしょう。
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できあがり
6時間経つと、とろとろになります。
粒が気になる方は、ハンドブレンダーを使うとなめらかに。
ブレンダーで攪拌すると、のどごしのよい甘酒になります。
美魔女ドリンク
無調整の豆乳200ミリリットルと、手作り甘酒をブレンダーで混ぜれば、添加物なしの美魔女ドリンクができます。
大豆イソフラボンは女性ホルモンと似た働きをしてくれ、美肌効果が期待できるサポニンも含まれる豆乳。
そこに甘酒をミックスさせれば、便秘の改善になり、免疫を司る大腸も大喜び。
お高いサプリ よりアンチエイジングになる♪
私は夏バテ気味でしたが、手作り甘酒と豆乳の美魔女ドリンクで甦りました!
作るのが面倒な方は、市販のあまざけを注文することができます。
美魔女おやつ
番外編ですが、スイカの皮は夏バテとむくみ予防になります。
作り方は、赤い実を食べたスイカの残りである、白い部分にお塩を振るだけ。
けっこう歯ごたえがあるおかずや、おやつになります。
エコで経済的!夏バテ・むくみ予防にスイカの皮で薬膳おかず - HAIMAME TALK
私は美魔女ドリンクとスイカの皮で、400グラム痩せました。
むくみが取れたのだと思います。
まとめ
9月になっても暑い日が続く予想なので、水分補給にぴったりな米麹で作る甘酒を紹介しました。
豆乳とハンドブレンダーで混ぜれば、コスパ最高な美魔女ドリンクになるでしょう。
炊飯器で6時間の低温調理で簡単に作ることができるので、お試し下さい。
飲みきれない分は冷凍すると、いつでもおいしく頂けます。
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