香り高いマイタケが手に入ったので、きのこ入り鶏五目ご飯を作りました。
おこわ風の炊き込みご飯が好きなのですが、あいにく餅米を切らしています。
そこで、サトウの切り餅がたくさん残っていたので、1コを細かく刻んでお米と具材とともに炊飯器にセット。
もっちりとした「おこわ風の鶏五目」を作ったので、レシピとポイントをお伝えします。
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切り餅で代用
2020年の正月に食べようと買い込んだ切り餅は、賞味期限が2021年7月。
個包装のお餅は、災害用の保存食にもなるので、そのまま食品庫に保管しています。
そんなお餅に、出番!
餅米の代わりに、おこわ風鶏五目に変身してもらいましょう。
そして、秋はきのこが旬。
香り高いマイタケを、直売所でゲットできました。
きのこたっぷり鶏五目ご飯です。
炊き込みご飯は、わが家の好物なのでよく作ります。
餅米を入れると、もちもちで美味。
しかし、国産の餅米って、わりと お高いですね。
それで、お米2合に対して、切り餅を1コ入れることにしました。
切り餅を刻む
お米に混ざるように、お餅を7ミリ角にきざむのが、もっちり「おこわ風炊き込みご飯」のコツです。
ちょっと切りにくいけれど、ゆっくり包丁を使うと、切れますよ。
お米2合に対して、切り餅1コの分量ですが、あまりもちもちしない方がお好みなら、半分くらいでも大丈夫でしょう。
1コを入れると、モチモチ度は高め。
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鶏五目のレシピ
鶏五目おこわの材料
お米2合、切り餅1コで3~4人分です。
- マイタケ 100グラムほどをお好みで
- 鶏モモ肉 1枚250グラム
- ニンジン 3分の1本
- ゴボウ 3分の1本
- 糸こん 2分の1コ
- 日本酒 大さじ2
- 本醸造しょうゆ 大さじ2
レシピ
- 鶏モモ肉は小さめに切ります。
- ニンジンはイチョウ切り、ゴボウはささがきに切る
- 糸こんも食べやすい長さにします
- 鶏肉やニンジン、ゴボウ、糸こんを炒めて、日本酒と醤油で味付け
- お米2合を研いで、日本酒と本醸造しょうゆそれぞれ大さじ2を加え、炊飯器の水の目盛りをお米2合に合わせる
- 刻んだお餅をまぜ、そのうえに炒めた具材をのぜる
- さいごに生のマイタケを手で裂き、のせる
- スイッチオン
材料費は、国産の鶏モモ肉300円、マイタケ200円で、あとは家にあるお米とお餅、ニンジンやゴボウを使いました。
家にある材料を有効に使うことにより500円くらいで、家族の鶏五目ご飯を作ることが可能。
炊き上がり
マイタケをたっぷり入れると、炊き上がるにつれてキッチンに良い香りが漂います。
天ぷらやソテーもおいしいマイタケは、ご飯との相性もバツグン。
新米の季節に、炊き込みご飯にすると美味。
サルノコシカケの茸であるマイタケは、血圧や血糖を下げる効用がよく知られています。
また、不溶性食物繊維のβグルカンは、免疫を高めるとされます。
炊き上がったら、よく具材と混ぜましょう。
味がしみ込んで、絶品おうちご飯となります。
鶏五目おにぎり♪
炊き込みご飯をおむすびにすると、行楽のお弁当にぴったりです。
コロナ禍のため外食を控えている方にも、おすすめ。
釜飯の素を使うと、さらにお手軽です。
釜飯の素に、マイタケや椎茸を足してつくると、オリジナルになりますね。
今回、直売所で買ったマイタケは自然栽培されたもので、特に香りが高かったです。
マイタケの保存は冷凍もOK.
冷凍すれば、1カ月くらい風味が損なわれることがありません。
簡単に作ることができる、 おうちご飯のメニューを紹介しています。
まとめ
マイタケ入り鶏五目ご飯は、切り餅を刻んでお米に加えるともっちりとしたおこわ風になります。
炊飯器に具をセットすればあとは、炊き上がりを待つだけですから、簡単クッキング。
おうちご飯は節約できて、栄養バランスもばっちり。
餅米がないときに、切り餅でおこわ風炊き込みご飯を作るレシピをお伝えしました。
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