食費を抑え小食にして、ダイエットのはずが!
JAショップに寄ると旬のネマガリダケが売っていて、食欲に負けて購入。
竹の子ご飯と竹の子とワカメのみそ汁、そしてワラビのおひたしを作ったので、山菜の下処理とレシピをお伝えします。
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ネマガリダケ
北国の山で採れるタケノコが、根曲がり竹(ネマガリダケ)です。
姫竹と呼ぶ地域もあるし、北海道ではチシマザサというとか。
さぴこさんのブログで知りました。
ネマガリダケは、アク抜きが要らず、さわやかな風味が持ち味。
旬の時期が短くて、採れたてを味わえるのは数週間でしょうか。
タケノコご飯は本当に美味です。
皮むき
1袋370円を3つも、大人買いしました。
理由は皮を剥くと、量が少なくなるから。
私は生のネマガリダケの先っぽを斜めに、包丁で削いで皮を剥きます。
節とり
皮むきの後、節も取ります。
すると食べられる量がさらに減って、1,000円以上出したのに、小さなボウル1杯に満たない……。
高級食材のネマガリダケ。
生のネマガリダケを茹でた汁は捨てないで、お味噌汁にすると香り高くなります。
タケノコご飯レシピ
- ネマガリダケ 薄切り
- ニンジン 3分の1本
- 鶏モモ肉 200グラム
- 油揚げ 小さめ1枚
- マイタケ少し
これらの具を炊飯器にセットする前に、フライパンで炒めます。
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隠し味はごま油
お醤油と日本酒・みりんで味付けをしながら炒めて、仕上げにごま油を。
味付けはお好みですが、私が作った味付けの分量は以下のようになります。
- お米2合
- もち米 半カップ
- 本醸造醤油 大さじ2
- 日本酒 大さじ1
- ごま油 小さじ1
お米2合ともち米半カップで、4人前くらいできます。
もち米を加えると、モチモチしておいしい炊き込みご飯になります!
あとは炊飯器にセット。
水の分量は、具を炒めた汁や醤油、お酒を合わせて炊飯器の目盛りに合わせてください。
ワラビのアク抜き
スローライフで、ワラビ採りに出かけました。
タケノコは竹藪のなかを這いずるようにして採るため、迷うリスクがありますが、ワラビは視界の開けた斜面でゲットできます。
ゼロ円食材、うれしい。
ところで、ワラビはアク抜きが必要です。
山で採ったら、まずワラビを洗います。
- 大鍋にお湯を沸かして、
- 重曹あるいは木灰を溶かし、
- ワラビを熱湯にいれたらすぐ火を止める
- そのまま8時間以上、放置。
- アク抜きしたら、また水で洗って、
- ワラビを軽く包丁の背で叩くか、縦に裂くと粘りが出て美味しい
塩蔵すると、冬でも食べることができる山菜です。
タケノコのお味噌汁
タケノコを茹でた汁にお味噌を溶かして、タケノコとわかめのお味噌汁にしました。
タケノコご飯もおいしく炊けた♫
ワラビのおひたしにカツオブシをたっぷりのせて、私はわさび醤油でいただきます。
満足できる朝食メニュー。
私は朝にご飯。
昼は麺類。
夜は晩酌。
ダイエットは明日から。
物欲はセーブできても、旬のおいしさは我慢できません。
【国産 天然】根曲がり竹2kg 採りたてを産直☆ミシュラン3つ星御用達店!
釜飯のタケノコご飯は、鶏肉のほかに大粒ホタテ貝柱入り!
これまた豪華ですね。
まとめ
ネマガリダケが高級食材なので、一人前300円のタケノコおうち定食です。
ワラビは里山でゲットしたので、ゼロ円。
おうちご飯は手間がかかるけれど、楽しみでもあります。
春しか味わえない、採れたて新鮮ネマガリダケのレシピをお伝えしました。
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