今週のお題「お米買えた？」
きのう70代女性と話をしていたら「しんちゃん」「しんちゃん」と、何度も仰るのです。
なんと総裁選で名前が上がる小泉進次郎氏を親しみを込めて、そう呼んでいました。
郵政をぶっ壊したお父上の路線を受け継ぐのでしょうか。
しんちゃん人気についてお伝えします。
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米騒動は序章
稲の刈り取りが進んで、新米があと10日もしないでスーパーの棚に並ぶはずです。
米騒動は収束に向かいますが、お米の価格は3割ほど高くなるでしょう。
肥料をロシアや中国から輸入できず、お米作りのコストが倍増。
やむをえませんね。
コロナの次は食糧危機と、2年前にささやかれていたけれど、現実になるとは！
世界で指折りのお金持ちであるビルゲイツは、種子の独占をもくろみ、すでに完了しつつあります。
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JAの危機か
「郵政をぶっ壊せ」
小泉純一郎氏が首相だったとき、実行されました。
「構造改革」の名のもとに、竹中平蔵氏とともに非正規就労者を大幅に増やしましたね。
では、総裁が「しんちゃん」になったら？
農政をぶっ壊すために、JAを解体するでしょうか。
脱原発とSDGs を合言葉に、日本の水田に太陽光パネルを敷き詰め、しんちゃんの得意顔を想像すると、私の胸は黒い雲でおおわれます。
北海道のお米はもうすぐ刈り取りがはじまります。
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新米が出れば古米となりますが、お米は精米の時期がポイント。
玄米から精米したてなら、食味はさほど変わりません。
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10キロあれば、食べ盛りのお子さんがいても安心ですね。
夫婦2人暮らし・3食ご飯生活のわが家は、ひと月に3キロほどお米を食べます。
令和の米騒動は、序章にすぎない可能性があります。
理由は稲作を続ける農家が高齢化して、減少しているから。
そこでJAや、農業法人が大規模な農業経営を始めています。
でも解体されたら、コメの自給に赤信号がさらに点滅するでしょう。
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まとめ
「しんちゃん」に期待するシニア女性に、ちょっとびっくりしました。
若さが魅力的でしょうか。
個人的には中国の領海侵犯に対して、一言も意見を口にしなかった進次郎氏に心配が募りますが。
どなたが自民党の総裁なっても、農業をつぶす政策になるかもしれないので、食糧生産への気がかりについてお伝えしました。
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