2021/06/14更新しました。
夏は日焼けや汗をかくので、お肌のトラブルが多い季節です。
あなたは蕁麻疹と湿疹の区別がわかりますか?
そして、口唇ヘルペスができやすい人は、脳にヘルペスウィルスが潜伏して、認知症の原因になることがあるそうです。
健康カプセル・ゲンキの時間を見て、衝撃を受けたことをお伝えします。
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皮膚トラブル
日ざしに当たりすぎると、粟(あわ)粒のような湿疹が出ることがあります。
多形日光疹・日光湿疹と呼ばれますね。
釣り好きの夫がなりやすく、日焼け止めが欠かせません。
健康カプセル・ゲンキの時間では、やはり日焼け止めを正しく塗って、予防が肝心だと解説されました。
春から初夏の日ざしは、強いので注意しましょう。
屋外でスポーツや作業するときは、日焼け止めクリームを500円玉くらい手にとり、塗ると日光湿疹を防ぐことができそう。
500円玉くらいの量は、顔なら顔だけの量です。
うでに塗るときはまた、新たに500円玉くらいの量が必要。
そして、汗をかいたり、3~4時間を経過したりしたら、塗り直すことがポイントです。
蕁麻疹と湿疹の違い
疲れがたまったり、ストレスにされされたりすることで、蕁麻疹が出ることがあります。
では、湿疹との違いは、どこにあるのでしょうか。
- 蕁麻疹は一晩、ぐっすり寝れば翌朝にはきえることが多い
- 湿疹は数日以上、消えない
コロナ禍ですから、ストレスを感じる人が増えているそうです。
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口唇ヘルペス
実は私、口唇ヘルペスができやすい。
先日、根を詰めて仕事をしたせいか、3日前から鼻のところにプツプツと出来ました。
痛いんですよね、鼻をかむとき。
リンデロン軟膏をつけているところです。
*口唇ヘルペスには、抗ウィルス剤が良いと、薬剤師さんからコメントを頂きました!
アドバイス、ありがとうございます。
口唇ヘルペスはありふれた湿疹で、風邪を引いた後など、免疫力が下がったとき唇の周囲にでる方が多い。
なんと、認知症リスクを高めるそうです(>o<)
先生によると、ヘルペスができる時、ヘルペスウイルスが神経を介して脳へ侵入する事があるのだとか。
それにより、徐々に脳炎を起こし、認知症につながる恐れがあるそうです。
事実、アルツハイマー型認知症患者の脳を調べたところ、ヘルペスウイルスが多く検出されたという研究データもあるのだとか。
これを防ぐためにも、普段から睡眠・入浴などで免疫力を高める生活を送り、病院で抗ウイルス薬を処方してもらうなどして、再発を抑える事が大切だそうです。
【番組公式】名医が答える!健康相談会 | 健康カプセル!ゲンキの時間 | CBCテレビ
脳炎の原因になり、徐々に認知症になるとは……絶句。
帯状疱疹は、50歳以上であればワクチンで予防することが可能になりました。
私は先だって、かかりつけのドクターに相談したのです。
「うちの医院ではやっていません。自由診療になるんですよ」
8000円ほどで帯状疱疹のワクチンが打てるという情報を掴んだのですが、残念。
免疫力を上げるほかありませんね。
とりあえず、温かい玉ねぎスープを作って昼に食べました。
いや~、口唇ヘルペスが認知症リスクを高めるなんて、ショックです。
まとめ
皮膚トラブルは汗をかく夏に多いです。
『健康カプセル ゲンキの時間』を見て、びっくりした口唇ヘルペスと脳炎、認知症についてお伝えしました。
歯周病菌が全身の血管に悪影響を与えることは知っていましたが、単純ヘルペスウィルスも怖いです。
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