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「私は妻の奴隷」嘆く58歳サラリーマンに必要なことは?

夫婦問題・熟年離婚

結婚生活を後悔する男性

30年以上におよぶ結婚生活について「私は妻の奴隷だった。解放されたい」と、江原啓之さんに寄せた相談を見ました。

相談者は還暦前の男性で、給料を妻に差しだしていますが、家庭に居場所がないのでしょう。

夫婦のパワーバランスと熟年離婚について考えます。

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私は妻の奴隷と嘆く夫

熟年離婚

妻への不満が爆発しそう

TOKYOFM・江原啓之さんの番組に寄せられた相談は、悲痛な叫びです。

「趣味を我慢しながら、IT関連の会社に勤務し、家庭では皿洗いや洗濯物を干す家事をこなしました。

小遣いは数万円で、給料を差しだしているのに、妻に罵倒されて辛い」

  • 家庭に居場所はなく、グランドピアノの脇に寝ている
  • 食事は、残りモノをかき集めたという感じ
  • 数年前にリストラされた
  • 投資用マンションで500万円を損した
  • 子供達は個室あり
  • 妻から「安月給!500万円を返せ」と責められる

以上のような身の上です。

妻が専業主婦なのか、稼ぎの良い人なのかは不明。

家にグランドピアノがあるということは、世帯年収が高めなのかもしれませんね。

妻から解放されたいと言いながら、離婚したいわけではない。

「私は妻の奴隷…」30年以上我慢してきた夫へ、江原啓之が届けた言葉は? - TOKYO FM+

別居が希望とのこと。

そして、人生の指針となるべくお言葉が欲しいということで、番組にリクエストしたのです。

老後は絵に生きたい

定年後・老後の趣味

絵を描きたい

相談者は、絵を描くのが趣味。

老後は、妻と別居して好きなだけ絵を描いて暮したいそうです。

親から受け継いだ遺産があるし、60代になっても働けるので、妻に多少の生活費は渡せると、相談者。

絵の趣味はすてきですが、油絵だと画材がけっこう掛かると聞いたことがあります。

そして、各地の美術館へ鑑賞旅行など、絵が趣味の人は案外とコストが高めかもしれませんね。 

www.tameyo.jp

 妻が、許すかどうか。

相談者にとっては大問題に違いありません。

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夫婦で趣味を楽しむ?

夫婦別居・家庭内別居

芸術家肌の男性は好みです

老後に絵を描きたいのなら、私なら許します。

たまには共に、美術館巡りをしてもいい。

もともと私は芸術肌の男性に、憧れがあります。

でも、いつも一緒は揉めるので、年に1度か2度の趣味の旅行がいいかも。

ちなみに夫は、芸術に関心がないタイプです。

www.tameyo.jp

それにしても、相談者の言い分には多少の違和感を覚えました。

  • 妻に不満を、直接言えないの?
  • 女々しい愚痴みたい

江原さんの回答

夫婦トラブル・家庭内別居

60歳目前で人生の指針がいる?

もしモラハラ気味の夫から、「長年にわたり、妻の奴隷だった」と嘆かれたら、私は腰を抜かすでしょう。

江原さんの御託宣(ごせんたく)は、以下の引用文。

卒婚というのもありだよね。

責任をちゃんと負っていればそれもいいんじゃないかな。

でもこのままでいくと『だったら、離婚してやるわ!』と、親から引き継いだ財産も全部奪われる気もする。財産を全部奪われないよう、慰謝料だと言われないように、あなたも最低限の自分の計画を立て、ちゃんとやっておいたほうがいいと思います」

「私は妻の奴隷…」30年以上我慢してきた夫へ、江原啓之が届けた言葉は? - TOKYO FM+

相談者が妻を愛していないし、そもそも60歳になろうという男性が江原さんに人生の指針が欲しいなんて、なんか不自然ではないでしょうか?

ま、それは私の感想です。

www.tameyo.jp

それにしても、 いいなあ~

家事を手伝ってくれる夫。

それが「妻の奴隷だった」と言われたら、がっかりですよ。

江原さん、こんなしんどい世の中で生きていくにはどうしたらいいですか? (単行本)

老いも若きもだれもが、生きづらさを抱えています。

夫婦のパワーバランス

夫婦関係・熟年離婚・モラハラ夫・家庭問題

夫婦のパワーバランス

夫婦のパワーバランスについて、考えさせられる記事ですね。

モラハラ夫がいれば、モラハラ妻がいるし、DV夫もDV妻もいます。

相談者は「私は妻の奴隷」と被害者ぶって、家族を愛していないように感じました。

被害者ぶる人が、じつは加害者ということがありますし、話半分に聞いた方がよさそう。

本当に堪えられないのなら、つべこべいわず離婚するのではないでしょうか。

夫婦の形も、さまざま。

相談者に足りないのは、決断力だと言えるでしょう。

妻にはっきりと不満を言えないのは、嫌われる勇気がないから。

 

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優柔不断や煮え切らない態度が、妻をイライラさせるケースです。

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まとめ

前に私は夫の召使いだと、嘆いたことがあります(@@;)

理由は、家事も身の回りのことも全て私に丸投げだから。

被害者ぶるところが、私にもあるかもしれません。

 今回の相談者は「私は妻の奴隷」と、不満タラタラ。

それでも離婚しないのは、決断できないからではないでしょうか。

夫婦のトラブルについて、感じたことをお伝えしました。

 

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