夫婦ふたりの東京旅は、1泊2日です。
JR東日本ダイナミックレールパックをえきネットで予約し、往復の新幹線とホテルサンルートステラ上野の宿泊券を購入。
旅行費用や出かけた場所をお伝えします。
スポンサーリンク
迎賓館赤坂離宮
昨日の記事では、ホテル雅叙園東京でランチを食べて、和のあかり×百段階段2023を見たことをお伝えしました。
この記事は、続きです。
電車で目黒から四谷へ。
駅から迎賓館赤坂離宮まで、炎天下にテクテク徒歩はちょっと辛かったけれど、5歳の孫もよく歩いてくれたのです。
着いたのは午後2時半ころでしょうか、なんと待ち時間なし。
予約なしでも大丈夫でした。
入り口のセキュリティチェックは厳しいけれど、迎賓館の内部は金ぴか。
美しい装飾や美術品に目を奪われます。
迎賓館赤坂離宮は、明治42年に東宮御所として建設された、日本では唯一のネオ・バロック様式による宮殿建築物です。
本館と庭園の参観料金は一般おとな1名1,500円。
テレビで天皇陛下が国賓をおもてなしする場面を見たことがありますが、すばらしい宮殿です。
「2016年に一般公開され、その当時は4時間待ちが、ざらでしたよ」と、館内の解説員。
ラッキーでした。
内部の撮影は残念ながら、できません。
ダイナミックレールパック
孫が疲れたようなので、赤坂迎賓館を見学した後は移動して、娘たちと上野駅で別れました。
宿泊はホテルサンルートステラ上野。
上野駅から徒歩2分。
荷物を預かってもらえ、助かります。
広めのお部屋にしてくれました。
口コミでは「空調の調節ができにくい」とありましたが、外は36℃の猛暑日だったので、エアコンが効いて快適。
ダイナミックレールパックで、新幹線の往復とホテルが1人あたり3万2千円弱。
ホテルの選び方で料金に差が出ます。
東京駅近くのホテルは、上野周辺より高め。
なおダイナミックレールパックは、新幹線の時間変更は不可です。
スポンサーリンク
上野の居酒屋
ホテルから歩いてすぐのところに飲食店のビルがあります。
夜ご飯は居酒屋さんで頂きました。
上野は庶民的ですね。
ビールで乾杯。
夫婦ゲンカはしょっちゅうですが、結婚したのが1987年なので、婚姻生活が36年にも。
これからもよろしく。
画像の4階のお店に入店。
リーズナブルで、ビールを2杯ずつと焼き鳥や鶏南蛮定食など、4500円でお腹いっぱい。
この日の歩数は1万9,800歩のせいか、クタクタに疲れ、ホテルでぐっすりです。
明治神宮
木の伐採が大きく報道されているので、翌日は明治神宮に参拝。
山手線で原宿駅にて下車。
外国からの観光客が6割くらいでしょうか。
すごい人気のパワースポット。
参道が長いため、歩く歩く……
画像に見える、大きく枝を伸ばしたご神木は、夫婦楠(めおとくす)。
夫婦円満や家内安全のシンボルです。
竹下通り
若者がいっぱいの竹下通り。
夫はこの人混みに、たちまち不機嫌になってしまい「人がごちゃごちゃいない所へ行きたい」などと、わがままを。
せっかくだから見たいのに、原宿駅にどんどん行ってしまうんですよ。
上野アメヤ横丁
上野駅から歩いてすぐのアメヤ横町。
商店や飲食店がずらり。
ここも混雑しています。
お昼をどこで食べようか。
結局、富士そばへ。
写真は私が注文した「イカ天そば」550円。
細めのお蕎麦で食べやすい。
この後は上野公園を歩き、上野の森美術館で涼みました。
絵画展を見ながら、ひたすら休憩。
最初は2泊しようかと考えたけど、1泊で正解のようです。
ふだん歩かないから、2万歩で足が動かなくなりました。
まとめ
車で移動することが多い田舎暮らしなので、1日2万歩は足が悲鳴。
画像は中国料理の飲茶です。
食べるのに夢中で気づかないうちに、娘が私たちを撮影。
おいしいものばかりで、体重は減りません。
それにしても足腰を普段から鍛えておかないと、旅行できなくなりますね。
夫婦ふたり東京旅は、1泊2日でお土産も含めると、費用がおよそ10万円。
2日目は家に帰り着くまで、歩数が2万歩超え。
歩けるうちに、また旅行したい。
ということで、東京遊覧の記をお読み下さり、ありがとうございます。
スポンサーリンク