2020/11/28更新しました。
春の訪れが待ち遠しいこの頃です。
冬は肌のかさつきが怖くて、以前はよくクリームを塗ってマッサージをしていました。
そんな私ですが、この冬は保湿クリームやパックや乳液を一切、買いませんでした。
肌断食を2016年6月からしていて、化粧品に頼らない素肌づくりを実践。
それから、服も買っていません。
タンスの中身を洗いだして、いまある服を捨てられないのなら、使い切ろうと思ったからです。
スポンサーリンク
肌断食で化粧品0円
肌断食はお肌によけいなものを塗らずに、肌本来の機能を高めるように努めることです。
コツは洗顔方法。それは簡単なことです。
石鹸をあわだてて洗顔する回数を、劇的に減らすだけ。
界面活性剤は肌のバリア機能を壊すから、石鹸や界面活性剤入りの化粧品を極力、使わないように。
私は夜の入浴のときは石鹸で洗顔しますけれど、朝はぬるま湯だけで。
とくに目許を丁寧に洗い、その後で柔らかなタオルで水分をふき取る。それだけのお手入れなので、忙しいときも大助かり。
半年間以上、全く化粧品を買いませんでした。節約になる0円生活。メイクしなくても生きていけるものです。
服は手持ちで、0円
服の断捨離は進んでいるとは言い難いです。
まだ着ることができるものを、捨てることに抵抗があります。
捨てられないのなら、買わない!
枚数を増やしたくないのですから。
クローゼットからあふれた服の始末はたいへんでした。
手持ちの服を活用するために、体型が変わらないようにしたいですね。
上の記事は、買わない生活には体重増加がデメリットになるので、つい食べてしまう心理を考えた内容です。
私は気分を変えてちょっとおしゃれしたいときは、和服を着ることも。
子ども達が巣立ってから、寂しさのあまり、ついリサイクル着物にはまったことがありました。
幸い着付けを若いときに習っていたので、独りで復習したらできるようになったのです。着物は少し太っても大丈夫なように仕立ててある。
姑や実母からのもらい物も何枚もあるし、活用しない手はありません。
それに、着物はふだん着でも今では非日常のもの。
髪を自分で結いあげて、100均のバレッタをつけ、小紋や紬・ウールなどのふだん着で気軽に友だちとカフェへ。
画像は、いただきものの唐花文様の紬で。
和服を着ると、注目されます。
海外からの観光客が多いこの頃ですから、視線を感じることも。
私はオバサンですから、若い方が着こなすと、もっと熱い注目を浴びること間違いなし。
実は着物にはまって、リサイクル店で買うことが好きだった過去があります。
自分で着るだけなら、着付けの方法をレクチャーしているネットサイトで勉強しても上達。
あとは工夫と努力しだいですから。
スポンサーリンク
買わない生活を 習慣に
すべては習慣です。
買い物に依存しがちな方は、その時間をウォーキングやジョギングに使うなどすると、買わない生活へ移行できるでしょう。
上の記事は、2017年11月に書いた「買わない生活」1年半のようすです。
買わない生活に慣れるまで、初めは辛く感じることもありました。
それはテレビなどのメディアからひっきりなしに受け取る情報の影響があると思います。画面から流れるおいしそうな料理、ファッション、女性タレントのヘアや服、ワンランク上の暮らしぶり……。
指をくわえて見ているのはけっこうストレス。
そこをぐっと堪えて、買わずにいたのは家に在庫があるから。服も家具も食器も使い切れないだけ持っています。買っても仕方がない。
いまの私に必要なのはモノではありません。
将来の暮らしに困らないようにするための老後資金と、娘たちに会いに行く旅費。
そう言い聞かせて、買わない生活をしました。
冬のコートは特に大切にして、長く着ることにしています。
まとめ
買わない生活が習慣になるまで、私はちょっと苦しい時期がありました。
バブル世代で消費生活にどっぷり漬かっていたからでしょう。
そこを抜けると、楽になります。
長い間、必要があって買うというより買い物が趣味か娯楽のようになっていたのだと、感じています。
買わないチャレンジも有効な手立て。
私は断捨離とともに、買わないチャレンジを続けています。
関連記事をいかがですか
スポンサーリンク