2019/03/27更新しました。
女性に人気の無印良品。車で40分のところにあるショッピングモールに実店舗が入っているので、出かけてみました。
住んでいる街にはMUJIの店がないため、初めて無印良品の商品をこの目で確かめたのです。シンプルで機能的、メモ帳などの小物から衣料、ベッドやソファの家具もあれば食品もあって、なんでもそろっていました。
陳列やディスプレイがおしゃれ。
今さらですが、無印の人気の理由について感じたことを書きます。
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無印良品とは?
「わけあって、安い」をキャッチフレーズとし、安くて良い品として開発された無印良品。
1980年、良品計画の母体である西友の自社開発の経験を基にノーブランドの商品発想でつくられました。
商品開発の基本は、生活の基本となる本当に必要なものを、本当に必要なかたちでつくること。
そのために、素材を見直し、生産工程の手間を省き、包装を簡略にしました。この方針が時代の美意識に合い、シンプルで美しい商品が長く愛されてきました。
私の地域には西友がなかったせいか、無印を取り扱う店がありません。シンプルライフのブログをよく見るようになって、女性に高く支持されていることを知り、行ってみたいと思っていたのです。
化粧品はオーガニック
「あら、値段が手ごろね」
一緒に出掛けた友だちが手に取ったのは、ファンデーション。
「1000円なら買おうかしら」
保湿化粧水やコットン、シャンプーやリンスなどもあります。包装は驚くくらいシンプルなデザイン。
その友だちは主婦仲間です。
前はとってもブランド品が好きで、ヴィトンのバッグと財布を持ち歩いてドレッシーな服を着ていました。
私たちはいわゆるバブル世代です。
でも、友人もここ数年のうちに、すっかりシンプルなライフスタイルとなりました。
世の中の潮流が断捨離やこんまり流片づけとなり、バブル世代も変化しています。
ミニマリストも社会に認知されてきましたね。
家具やベッドはシンプルなデザイン
私が出かけた店には、ベッドなどの大型家具、加湿器を含む家電も置いています。
ベッドルームがディプレイされ、ふとんカバーがグレーと白のボーダー、枕もグレー、ベッドサイドは茶色の木目調と、シンプルな部屋でした。
私はこれまで花柄が好きだったので、ディスプレイ通りに寝室を整えると、慣れるまで味気ないかも。
そう勝手に思いました。
ほとんど妄想ですね、わが家の寝室は和室です。
無印と、華やかな色合いの雑貨を扱うFRANSFURANS(フランフラン)と比べてみると、180度ちがってそれが面白い。
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無印良品で買ったもの
『水出し国産大豆の黒豆茶』
『素のままミックスナッツ』
『するめシート』
無印良品で買ったものです。
服もほしい気持ちがあったのですが、シンプルなデザインはやっぱり背が高くてすらりとした人に似合う感じがして、手が出ませんでした。
あと、収納の小物入れもたくさん種類があり、使いこなす自信がなくきょうは買いませんでした。
無印良品を暮らしに活かす書籍も多数、出ています。
まとめ
ノーブランドで色やデザインをシンプル化して、価格を抑える。飽きずに使えるところが、無印良品の人気の理由です。
今回、初めて無印で買い物をしました。食品だけでしたが、また機会があったら出かけて、収納にもチャレンジしたいです。
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