旅の荷物を減らして身軽に移動したい。
夏の休暇や旧盆などお出かけシーズンの到来で、女性ならだれもが悩む旅行の荷物。
海外旅行でLCC格安航空会社を選ぶと、荷物は別料金ですから、注意が必要ですね。
また、国内旅行でも荷物は少ないほうが良いでしょう。
私が工夫している旅の荷物を少なくするコツをお伝えします。
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制服化
私はここ3年間、同じ服を夏の旅行で着回しています。
トップ画像に載せた2枚は、ポリエステル素材なのでかさばらずに、トランクに詰めることができます。
旅先では写真を撮る機会が増えるので、私はどこへ行っても同じ服で写っていました。
ミニマリストではないので、まだ服を捨て切れていません。それで枚数があるのですが、着やすくてじぶんに似合うトップスはそうそうない。
それで、同じ服となったのです。
旅行だけでなく、普段のお出かけにもよく着ているため、
「あの人、着たきりスズメなのね」
そう思う人がいるかも。
でも、気にしません。
だって、クジャクは自らの羽をまとっているだけでキレイだし、私は服を買わないチャレンジをずっと続けているからです。
人は人、自分は自分。
旅の荷物を少なくするコツは、本当のお気入りだけを着回すことに尽きるでしょう。
ボトムズは動きやすいパンツやキュロットスカートが旅先では重宝です。
スキンケアなし
前に100均ダイソーの美容液が、髪つやに効果がありという記事をアップしました。
ローヤルゼリー配合美容液、髪の毛のほか口紅をつける時の下地としても使えて便利。
私はスキンケアを断捨離しましたが、ふだん口紅はつけています。赤ワインを飲むのをやめたら、唇が荒れなくなりました。
赤ワインを好んでいたときはなぜか唇が腫れ上がり、皮むけが治らなかったのです。防腐剤が体質に合わなかったのかもしれません。
スキンケアをやめて2年以上、いま肌は快調です。マッサージやパックは肌をいじめているに等しい。
刺激を与えず肌を休めることが、一番のスキンケアではないでしょうか。
スキンケア用品を持たなければ、荷物は少なくなります。日焼け止めと口紅だけをバッグに入れて、洗顔ジェルなどは元々使っていないので、持ちません。
ふだんは牛乳石けんで顔も体も洗っています。
ちなみに洗髪はお湯だけとシャンプー洗いを、1日おき交互にしています。毎日、シャンプーを泡立てて髪を洗うと、くせ毛の強い私の髪はぱさついてしまうからです。
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帽子とスカーフ
日焼け止めを薄く塗っているので、帽子とスカーフは欠かせません。
帽子とスカーフは藍色でおそろい。
帽子はデパートのセール品、スカーフはダイソーの商品ですが、手触りがやわらかくて気に入っています。
おそろいにしたせいか、「天然藍のシルク・スカーフですか?」と言われたことがあって、その時はダイソーとは正直に明かせず、口を濁しました(@@;)
天然藍のスカーフは1万円くらいしますからねえ。憧れますが、私にはダイソーが分相応でしょう。
海外でお金を隠したいとき
東南アジアをバックパッカーとして放浪していた方のブログを読んだことがあります。
有り金を取られてしまうと困るので、隠すのだそうです。
その隠し方がユニークでした。
- 歯磨き粉のチューブに、お札をラップに包んで入れる
- 固形石けんを半分にナイフで切り、真ん中を削り、そのくぼみに折り畳んだお金を隠して、水で石けんを貼り合わせ、髪の毛をからませておく。
なるほどですね。
私はブラジャーの裏側にポケットを作って、日本円を隠しました。娘に笑われ、呆れられたけど、用心に越したことはありません。
盗まれることなく無事でした。
まとめ
旅行に出かけるときの服は毎年おなじ。制服化の一種と思えば、それもまた楽しい。
スキンケアは持たずに口紅と日焼け止めだけ。
帽子やスカーフはアクセントになると同時に、日射しを避けることができて、重宝します。
荷物を少なくすると、帰りにお土産が増えても宅配便を使わずに、持ち帰ることができ、節約 になりますよ。
旅行の荷物を少なくするちょっとしたコツをお伝えしました。
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