私には30代の娘がふたりいます。
先日、長女が誕生日を迎えたので、昔の写真をスマホ撮影して送信しました。
バースディケーキを握りつぶそうとするベストショットや、新米パパとの入浴シーンなど家族にとっては大切な写真。
アルバムが重くて、かさばるため整理をしたいと思いつつ、なかなか取りかかることができません。
紙焼き写真のデータ化についてお伝えします。
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写真アルバム
久しぶりに30年前のアルバムを開いたら、若いころの夫に惚れ直しました。
髪はふさふさ、お肌はつやつや。
「あなたって昔は、好青年だったのね!」
「!」
夫は声もなく、自分の写真に見入るばかり。
「詐欺みたいよ、還暦過ぎの今と全然違うわ」と、さらに言いつのる私。
年月は、残酷です。
「お、お前の方が、劣化したぞ」
夫婦げんかが始まったのは、言うまでもありません(@@;)
それにしても、若い頃の自分たちを見るのは楽しいですね。
紙の写真の整理方法
デジタルカメラが庶民に普及して、10年以上経ちました。
とくにスマホは、写真がいつでもきれいに撮れ、いくら撮影しても、かさばることもありません。
問題は、紙焼き写真です。
古い写真は、ネガフィルムを焼き付けてプリントアウト。
カメラを誰もが持つようになった1980年代後半から、家族写真も膨大に。
アルバムが何冊もあるお宅が多いです。
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写真をデータ化
私は、家にあるアルバムから何点か選び、デジタルカメラやスマホで撮影して、データ化。
それを娘たちに送信しています。
もっとも大量の写真データ化は、スキャナーが便利。
価格はおよそ2万円~
レンタルもあります。
3泊4日で8400円~
[レンタル] スキャナー 使う期間だけ借りるなら - Rentio[レンティオ]
シンプリストや片づけブロガーさんも、家族写真の断捨離を、苦労されながら実践されています。
私は記事を拝読して、感心することしきり。
今のところは、娘たちの誕生日ごとにセルフでスマホ撮影して、送信しています。
紙の写真の良さ
30年前は、まさか世の中がデジタル社会になるとは知りませんでした。
ただ子供達の可愛い姿を残しておきたかったのです。
アルバムを開いては「もう一度あの育児に、てんてこ舞いをした当時に戻りたい」と思うことも。
紙の写真の良さは、保存が確実なことでしょう。
デジタル画像は、保存先を複数にすることをオススメ。
理由は、不具合でデーターが消える可能性がぬぐえないから。
クラウドに保存
私は画像を、USBやSDカードのほか以下のクラウドに保存したことがあります。
- Googleフォト
- ワンドライブ
- Amazonフォト
このほかにもあります。
さて、Googleフォトは来年からGoogleOneとなり、100GBで月250円に。
マクロソフトのワンドライブには、私はすでに月々220円を払っています。
Amazonフォトは、Amazonプライムの会員だけの特典。
デジタル画像も整理していかないと、コストがかかります。
また、クラウドの問題点は、流出。
過去にはアメリカの女優のプライベート写真が、流出しました。
クラウドには、ヤバい画像を保管しないほうが賢明でしょう。
便利とはいえ、情報が抜かれる可能性があるのが、ネット時代の弱点です。
まとめ
家族写真を久しぶりに開き、スマホ撮影して娘たちに、幼い日の写真を送信しました。
上の写真・旅の思い出の天狗様は 、古峯神社。
デジタル画像はGoogleフォトやワンドライブなど、クラウドで保存すると、便利です。
家族写真を大切にする方は、紙の写真をスキャナーでデジタル化することをオススメ。
実は私、家族のアルバムは重くてかさばるけれど、もうしばらく置いておきたいと考えています。
70代や80代になっても、見返すと思うからです。
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