2021年2月13日夜11時7分に、福島県沖で地震がありました。
震度6の福島県など、東北から関東まで、広く揺れを感じた地震です。
そして週明けから爆弾低気圧が発達し、荒れ模様の天気に。
風雪が強まる見込みです。
明け方の気温が氷点下の寒さになる自治体があるので、今のうちに備えたいポイントをお伝えします。
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東日本大震災の余震
2021年2月13日夜11時7分に発生した地震は、マグニチュード7･3と大きいものでした。
ケガをされた方が100名以上です。
被災された方々に、心からお見舞い申し上げます。
10年前の東日本大震災の余震だというので、「もう収束してほしい」と切実に感じます。
私が暮らす町は、日本海側の内陸部に位置しているため、被害はさほどありません。
前回は2カ月前、2020年12月21日の未明に、地震の揺れで目が醒めました。
今回もやね雪は載っていましたが、暖気で融雪が進んでいたので、前回ほどは恐怖を感じませんでした。
それにしても、驚くべき事に夫はぐっすり寝たまま(@@;)
私はもう呆れて、そのまま寝かせておきました。
娘にLINEを送ると、棚に置いていたフォトフレームが落ち、壊れたそうです。
関東も揺れが強かったのでしょう。
強い風と雪
静岡県では河津桜が見頃だそうですが、私の町は冬に逆戻りの天気予報。
ウェザーニューズの予報は……。
16日(火)にかけて、関東沖から北海道の東へ進む低気圧が急速に発達し、全国的に風が非常に強く吹く予想です。
特に北日本や東日本の沿岸では台風のような暴風が吹くおそれがあります。
爆弾低気圧が離れた後少し遅れて、17日(水)から18日(木)頃にかけて、上空の寒気が日本付近に流れ込む予想です。
福岡など西日本でも雪が降り、市街地でも積雪となる可能性も否定できません。
名古屋など東海地方にも雪雲が流れ込む可能性があります。
17日は札幌で、昼も氷点下の予報です。
でも、先月のような極寒が続く気温予想ではありませんね。
少しずつ春に向かっているみたい。
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ガソリンや灯油の補充
10年前の東日本大震災では、物流が途絶えてしまいました。
とくに深刻だったのは、ガソリンや灯油です。
今回の地震では品薄にはならないようですが、念のために車のガソリンや、ストーブ用の灯油を補充をしたほうが安心ですね。
停電時にも使えるポータブルストーブをお持ちですか？
わが家はふだん、エアコンとFF式ストーブで暖を採っています。
停電になると、困るんですよ。
なので東日本大震災の後に、ポータブルストーブを購入。
空気が汚れるため、停電の時しか使用しませんが、一応もっています。
コロナ禍のさなかの地震ですから、避難所生活はたいへんです。
食料と現金
地震や台風、大雪など災害に備えて食料や水を、備蓄なさっているお宅は多いですね。
わが家のコンロは、プロパンガスなので停電をしても、お鍋でご飯を炊くことは可能です。
今回の地震では、物流は滞りなく店舗に届いているため、心配をしなくてもよさそうです。
ただ、天気が荒れると買い物に行きにくい。
とくに風雪が強くなると、車の運転も注意が必要なので、大雪になる前に買いだしをしようと私は考えています。
現金は常時、自宅に置いているのは10万円～20万円。
強盗が来たら困るけれど、東日本大震災のときの教訓で、予備費を金庫に入れています。
停電になると、ATMは停止し、クレジットカードや電子マネーも使えません。
いついかなるときも現金はある程度、あったほうが安心ですね。
小銭もある程度、用意を。
防災セットは取り出しやすい場所におくと、持ち出しやすいです。
まとめ
2月13日夜11時過ぎに、福島沖で震度6の地震が発生し、東日本がひろく揺れを感じた次第です。
断続的な余震が続く中、爆弾低気圧も明日15日に発達する見込み。
防災への備えを今一度、確かめたいですね。
地震と天気が荒れるので、災害時に備えたいポイントをお伝えしました。
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