能登半島・北陸地方の大地震で被災された皆さまに心よりお見舞い申し上げます。
寒さや雨のなか、救援を続けられている皆さま、ご無事を祈るばかり。
私の街はさほど揺れませんでしたが、次女が嫁ぎ先の実家がある新潟市に滞在中。
激しい揺れだったそうなので、防災について考えます。
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巨大地震
大きな地震が頻発する日本。
地震の活動期であることは、まちがいないでしょう。
2024年1月1日の午後4時頃、能登半島の沖30キロの地点で、マグニチュード7・6と推測される地震が発生し、その後も断続的に地震が起きています。
私はすぐ次女に「石川で大きな地震が発生したけど、新潟市内も揺れたでしょう?」と、メッセージを。
「マンション6階だからめちゃ揺れて、棚から物が降ってきたから、お義父さんお義母さん、夫と一緒に片づけているところよ」と、返信がありました。
都内の賃貸物件に住んでいる次女夫婦は孫を連れて、帰省中だったのです。
「○○さんのご両親に、お見舞いを申し上げます」
とりあえず無事を確認したので、ホッとした次第です。
備蓄をチェック
- 飲み水やすぐ食べることができるものを、ふたつきのバケツに収納すると解かりやすい。
- トイレットペーパーやティシュをひとまず1週間ほどは、備蓄しておく。
- 家の中にいてもガラス窓が破れることがあるので、寝室にスリッパやサンダルを家族の人数分、置いておく。
- カップラーメン、缶詰なども3日分あると安心
- 女性は下着や生理用品も
- 電池や携帯ラジオを準備すると、スマホの電池がなくなっても情報を得られる
- 車のガソリンは半分以下にしないで、常に満タンに。
災害時は電子マネーやクレジットカードが停電のため、利用できないことが多い。
現金も手元に準備しましょう。
私は東日本大震災の教訓から、5万円以上を家に置いています。
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寒さ対策
オール電化のおうちは停電になると、暖が採れません。
灯油ストーブであっても、FF式などは電力を使うので、使用不可。
ポータブルストーブが1台あると心強いですね。
豆炭アンカ
東日本大震災のとき、ロウソクの火をみつめながら、豆炭アンカをプロパンガスで着火させました。
ひろく東北地方が停電したのです。
豆炭アンカは冬登山でも必需品。
うちは東日本大震災の後に、ポータブルストーブを準備。
ポータブルの灯油ストーブは点火の時間が長いほどに結露するため、うちでは普段、FF式灯油ストーブを愛用。
ポータブル石油ストーブを使用するときは、換気をまめにしましょう。
それとガソリンを燃料とする発電機を使用するときは、必ず室外に置いて、配線コードだけ屋内に置いてください。
理由は一酸化炭素中毒になるリスクがあるから。
まとめ
寒さ厳しいときに被災すると、体力を奪われてしまいます。
飲み水や食糧とともに、防災グッズのなかには厚手のコートやダウンもぜひ。
令和6年能登半島地震の災害復興を、心より祈念しております。
日本はいつどこで地震が発生するか予測が難しいため、災害対策の備蓄チェックをお伝えしました。
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