2023/02/05更新しました。
電気料金が高騰しているため日々、節電に励んでいます。
築30年の戸建てに暮らす雪国の在住者。
節電のメリットや実践できた点と、どうしても不可能なことをお伝えします。
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節電
画像はベランダの窓です。
二重サッシなのですが、ベランダは一重なので冷え込みが厳しいと、窓が凍り付きます。
東北の日本海側で、内陸部のため雪が多くて寒さは厳しい。
冬場の暖房費が、とても高くつく北国です。
節電のため湯たんぽや電気あんか、電気毛布を使う方が多いですが、わが家の愛用グッズは豆炭アンカ。
レトロな豆炭は、着火に手間が掛かり、低温やけどのリスクがある。
その一方で豆炭一つで24時間くらい持つので、節電になります。
エアコン設定温度
寒波の影響で、朝も昼も夜も氷点下の寒さですが、エアコンの設定温度は17度にしています。
リビングと夫の仕事に、200ボルトのエアコンがあるので、1月の東北電力・請求は25,578円。
自由料金プランから、従量電灯に変更しました。
低体温症やヒートショックに気をつけながら、生活。
高騰している電気料金ですが、節電をして使用量を抑えるというメリットはあるでしょう。
洗濯物は室内干し
うちはエアコンと、FF式灯油ストーブで暖を採っています。
洗濯物は室内干しで、乾燥機はありません。
ストーブよりもエアコンのほうが、洗濯物の乾きは早い。
ちなみに洗濯は川で手洗い。
節約の鬼と化した私ですが、洗濯機を使用。
HITACHIの全自動洗濯機・縦型を使っています。
調理はプロパンガスで、月の使用量はこれまで4~6千円。
灯油や電気・ガス料金を合計すれば、冬場は1カ月3万~4万円となるでしょう。
節電DV
今週から夕食後に、リビングルームのメイン照明を消すことにしました。
そうしたらコメントを頂きまして!
通りすがり様から「テレビ消したら? ずっと消費電力高いでしょう」と、アドバイスを誠に有難うございました。
そうですよね。
節電の鬼ですから、夫の唯一の楽しみであるテレビを、パチンと消すべき!
でも、そこまですると節電DVで夫から訴えられるかもしれないので、テレビはつけておきます。
はい、テレビは見たいだけOK。
節電リスク
節電の鬼である私が最も恐れるのが、火災や着衣着火です。
なにしろ厚着をしているから、ガス火が袖口などに燃え移る危険がある。
豆炭も容器の蓋をきちんと閉めないと、火災リスクとなります。
そして、もう一つ。
必要な照明も消して、足元が見えず、けつまずいて怪我をするリスク。
50代以降は、転倒すると骨折するリスクが高まります。
家の中で転んで、手首の骨を折るケースもありますから、注意したいですね。
まとめ
今日も朝から、雪かきという名の除雪作業。
うちはすべて人力で、機械はありません。
節電と灯油も節約して、冬が過ぎるのを待つ。
エアコンの設定温度は17度にして、夜の照明も限定的ですが、夫の娯楽であるテレビを消すことはできない。
ということで、わが家の節電についてまとめました。
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