2月ですが、まだ寒くて暖房が必要です。
寒冷地におけるオール電化のお宅が、10万円超えの電気料金となっている昨今、わが家もいっそうの節電と節約が必要。
コンパクトな暮らしについて考えます。
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光熱費いくら?
わが家は東北電力の自由料金プランから、従量電灯に変更しました。
上のグラフは自由料金プランの使用量です。
従量電灯に変更すると、グラフを見ることができず、その前にPC画面をデジカメで撮っておきました。
*PCでのスクリーンショットやり方を忘れたため。
うちは1月と2月に電気を多く使用。
寒冷地のため暖房費が、とてつもなく掛かる。
節電の鬼となっても、個人にできることは限られるのですが、小さく暮らす工夫やコンパクト化が、キーポイントでしょう。
クレジットカード払いにしているので、2月末に1月分請求分が引き落とされます。
電気代25,578円とガス代5,445円。
合計31,023円
そして灯油代が約1カ月、約1万3千円。
つまり1月の光熱費は44,023円で、夫婦ふたり暮らし1日あたり1,420円のコストとなりました。
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東北電力33パーセントの値上げ
東北電力は従量電灯の電気料を33パーセント強の値上げを申請。
2024年1月も同じ使用量として計算すると、8,440円が割り増しとなります。
計算すると、34,018円の料金予想。
これにプロパンガスと灯油代が加わるので、ただ生きているだけで出費が増大。
来年の越冬代を思うと、なんともやるせない結果に。
リスク分散
今のところ、プロパンガスが良心的な会社で助かっています。
3食おうちご飯でも5千円代。
ガス会社によって、料金設定に差がありますから。
- 浴室とキッチンの給湯は灯油ボイラー
- 調理はプロパン
- 暖房は強制排気のFF式ストーブとエアコン
生活のためのエネルギーを3つに分散。
東日本大震災のとき、プロパンガスを使えたので煮炊きが可能でした。
電気料金が高騰しているので、リスクの分散も大切です。
暮らしコンパクト化
うちは築30年を経過した古民家暮らし。
夫の仕事場を併用した建物で、住空間そのものは28坪と田舎にしては小さな家です。
子ども達と暮らしていたときは、狭くて窮屈でした。
ですが、巣立った今は小さな家で正解。
間取りはリビングルームと寝室と子ども部屋の3つ。
家庭内別居で私は、子ども部屋を自室にしています。
夫婦でもプライバシーは大切ですね。
物欲を抑えて物を増やさない
コンパクトな暮らし最適化は、物欲と向き合って、物を増やさないことがポイント。
電気料金は33パーセントアップで、終わらない可能性がありますから。
床にモノを置かないと、狭い部屋も視覚的に広く見えます。
レトロな暮らし
夫婦ふたり暮らし、夫は東北の農村の出ですから、昔ながらの生活になじみがあります。
豆炭アンカは、夫が10年以上前、ホームセンターで購入。
そのときはアンカ1個4千円くらいでした。
楽天の最安値で送料込み11,300円。
ちなみに屋内で火鉢に、練炭を燃やすのは危険です。
一酸化炭素中毒事故が今年も出ているので、ご注意を。
まとめ
電気料金は政府の補助がいくらか出ますが、その後はさらに高騰しそうです。
暮らしをコンパクトにすることや、レトロな昔ながらの生活に戻らざる得ないかもしれません。
わが家の1月の光熱費が、4万4千円の計算となったことと併せてお伝えしました。
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