12月21日の午前2時37分に、東北地方で地震がありました。
私は揺れで目が醒め、屋根に雪が載っているため家が倒壊したらどうしようと、飛び起きたのです。
しかし、まもなく揺れが収まったので、ほっと胸をなで下ろしました。
冬の地震に備えるポイントをお伝えします。
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冬の地震
2020年12月21日の午前2時37分に発生した地震は、岩手県盛岡市が震度5弱。
震源地は、青森県の東方沖です。
私の町は震度3で、静まりかえった夜中のせいか、かすかにミシミシと音がして、不気味な揺れでした。
天災は忘れた頃にやって来る。
寺田寅彦の言葉が脳裏をよぎります。
私の地域は、積雪が40センチ。
屋根には雪が載っています。
一応、梁には鉄骨を入れて、強度を増していますが、雪は重いので揺れが激しいと、倒壊の怖れが……。
阪神淡路大震災は1995年1月17日、
東日本大震災は2011年3月11に発生。
どちらも寒い時期でした。
3月は暦の上では春ですが、東日本大震災の時、私の町は雪が舞う寒い日で、大規模な停電に。
わが家はFF式石油ストーブで送風に電力を必要とするため、点火できません。
内陸部の盆地なので、私の家は津波におそわれませんが、ろうそくの火を見つめて、ラジオからの各地の被害に耳を傾け、とても心細かったです。
冬の地震備え
今日、未明の地震は東日本大震災の余震だと発表されています。
これから1週間は、また揺れる可能性があるとか。
私の町は最高気温が氷点下になることがよくあるので、冬の地震には防寒対策が必須。
- 現金
- 食料
- コートやスキーウェアなど防寒対策
これらをトランクにまとめておこうと思います。
真空パックのお餅やご飯は、非常時の食品として重宝です。
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防災グッズ
大きな地震の際は、まず72時間を生き延びれるかどうかがポイントです。
雪国だと、凍死しないように防寒も必須。
それなのに、私の夫は今日の未明、地震に気づかずに、寝て起きない(>o<)
朝6時45分に起きてきたので「地震があったのよ」と話すと、驚いていました。
私の家の地震保険は、県民共済・新型火災共済に付加しています。
掛け金がお安い分、保障も低いです……。
まとめ
今日の午前2時37分に、地震の揺れを感じて飛び起きました。
私の町は震度3。
夫は気づかず目を覚ましません。
もう少し揺れが長引いたらたたき起こして、とりあえず車に避難していたはず。
防災グッズとともに、冬期は防寒対策も必須であることをお伝えしました。
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