電気も食料品も値上げ続きで、物価高に悲鳴の3月。
備蓄食料を上手にローリングして、むだなく食べ切ると、節約になりますね。
災害備蓄アドバイザーのたかにともや氏が、食品ごとに仕分けるのでなく、賞味期限別に袋やストッカーに分けると一目瞭然で、時間もお金も節約できると、提言。
やってみたら、なるほどと思ったのでお伝えします。
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備蓄している食品
- インスタント麺
- カップ麺
- 素麺やそば
- 魚缶
- 米
- 鍋焼きうどん
- 高野豆腐……
備蓄として充分だと言えるのは、米だけかもしれません。
現在、20キロあるので。
あと食品でありませんが、トイレットペーパー備蓄は、わが家に18ロールが3パック以上。
飲料水は、夫が山の湧き水を晩酌用に汲んでいるため、そこそこあります。
賞味期限別
政府は最低でも3日分、できれば一週間分の食品を備蓄しておくことを呼びかけています。
備蓄したはいいけど、うっかり賞味期限が切れていた。
私は過去、何度かあり、急いで食べました。
冷凍食品も盲点となりやすい、賞味期限です。
そこで、とりあえず6月までの賞味期限と、それ以降に仕分け。
ストッカーにラベルをつけたら、わかりやすい!
東日本大震災から、12年。
各地で大きな地震が頻発しています。
たかにともや氏は、外出先で災害に遭ったときの用心として、練り羊羹(ようかん)をバッグに持つことを推奨。
理由はチョコレートと違い真夏でも溶けず、保存がきくから。
7年持つミルクパンは、備えて安心です。
長期保存の食品は、牛丼やピラフなどがあります。
レトルトカレーはアルミパック以外は、賞味期限が長くありません。
確認なさってください。
- 断水対策として飲料水と簡易トイレ
- 調理のためのカセットボンペ
- モバイルバッテリーやポータブル電源
- ゴミ袋も必要
まとめ
長期保存の食品は、けっこう割高ですから、ふだん食べている食品を多めに準備して、ローリングして使うと、ムダになりません。
賞味期限を確認して、ストッカーや袋に仕分けすること。
効果的ですので、おすすめです。
うちは米以外の備蓄が薄いので、見直そうと思います。
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