夫が65歳になったので、年金の受給・手続きを進めています。
問題は自営業のわが家は、夫婦ともに年金が低いこと。
仕事をリタイアしたら、ふたり暮らしで月の生活費10万円でやりくりしないといけないことが分かりました。
年金生活を考えます。
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月10万円の小さな暮らし
完全に年金だけで暮らすのは、もう少し先です。
あと10年したら私は70歳・夫は75歳になるので、その頃には仕事を廃業しているでしょう。
画像のような納豆ご飯が、夕食になるかもしれません。
一般的に老いるほどに歯が弱くなり、食が細くなるので、量として足りるでしょうか。
うちはふたりとも国民年金だけの受給です。
夫婦ふたりで介護保険料などを引かれ、手元にくるのが1カ月あたり10万円ほどの受給額・見込み。
10万円・年金生活の支出(想定)
- 食費 5万円
- 光熱と暖房費 2万円
- 小遣い それぞれ1万円ずつ計2万円
- 雑費や衣服費で1万円
小遣いに理・美容費や趣味費、それぞれのケータイ通信費を含むとして、問題は医療費です。
医療費
夫も私も高血圧と診断され、すでに降圧剤を服用しています。
ジェネリックのアムロジンに、夫は中性脂肪とコレステロールを下げるお薬も。
今のところ月々の医療費は7千円前後。
月10万円で夫婦ふたり暮らしは、歯科クリニックへの出費も家計に痛手となるでしょう。
健康が第一ですね。
生涯現役でいるために、貯骨と貯筋がポイント。
月10万の生活費でやりくりは可能でしょうか?
夫婦二人暮らしです。
50代。 10万でやりくりするのは下記です。
食費、日用雑貨、化粧品や美容室代、衣服費、ガソリン費(私の分だけ)、医療費。
月10万の生活費でやりくりは可能でしょうか?夫婦二人暮らしです。50代。10... - Yahoo!知恵袋
家賃や住宅ローンを別とすれば、夫婦ふたり月10万円でも暮らしていけるという解答があります。
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インフレが年金生活には脅威
夫婦ふたりで月に10万円で生活するため、節約にさらに工夫が要るでしょう。
昨今のようなインフレだと、満足に暖房をつけたり、お肉やお魚を買えなかったりするから。
まあ質素に暮らすなら、ギリギリ生きることができるはず。
贅沢に慣れているのに、いきなりダウンサイジングにすると、辛さや惨めさを覚えがち。
節約疲れから、うつにならないようにしたい。
節約を楽しめたら、最高ですね。
- コンビニに行かない
- 自炊生活をする
- レジャーは身近な自然を愛でること
- 携帯プランを格安にする
うちは未だにdocomoと契約しているため、格安simにしなきゃと思います。
まとめ
年金生活になったら、住居費を別として月の生活を10万円に抑える必要がありますが、本当にギリギリ。
長い老後を生きるために、貯金とともに貯骨や貯筋も大切だと痛切に感じているこの頃、小さな暮らしについてお伝えしました。
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